ウツボグサとオカトラノオ
ユウスゲを見に行った山でのこと・・・山頂では今まであまり記憶にないウツボグサが群生していて驚きました。今までユウスゲは7月の末か8月初め頃に見に行っていたのですが、その頃にはどうやら草刈がされるらしく、咲き終わりかけたウツボグサなどは草刈されてしまっていたようです。
ユウスゲを見に行った山でのこと・・・山頂では今まであまり記憶にないウツボグサが群生していて驚きました。今までユウスゲは7月の末か8月初め頃に見に行っていたのですが、その頃にはどうやら草刈がされるらしく、咲き終わりかけたウツボグサなどは草刈されてしまっていたようです。
ユウスゲをこの山に見に来るようになって3年目になるでしょうか。
秋にこの山に来ると、ユリ科の植物の実のようなものが、背の高い茎のてっぺんについていて、これはいったい何だろうと前から思っていたのでした。ユリにしては背が高すぎるし・・・。
しばらく下っているうちに、前の週にオオヤマレンゲを見かけた辺りにやってきました。歩いていて、下のほうを見下ろすと、白い花が見えます。オオヤマレンゲの花に違いありません。
前の週に見た株とは違いますが、綺麗に咲いてそうなので、道ではないところを少しヤブこぎして下りました。
山頂は誰もいなくて、貸切状態です。
途中で、私たちが休憩しているときに、先に登っていかれた高知の3人のパーティーの方たちとは、トラバース道付近ですれ違ったのでした。勿論、高知の方たちはすでに下られてて、私たちは登りです(^_^;ずいぶん時間をかけて登っているなと思われたことでしょうね
でも、おかげで、山頂では二人だけなので、ほんとにのんびり出来ました。
休憩を取る少し前から、空が曇ってきたようです。一週間前に私が下見に来たときと、まったく同じパターンで、最初は晴れていて、昼頃になると曇ると言うパターンです。
でも、タカネバラの撮影のときは良い具合に晴れてくれ、樹林帯を抜けて木陰がなくなる頃に、陽射しが翳ってくれるので、暑いときにはありがたいパターンですね。
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