石鎚山系の伊吹山へ、その2、快適な登山道
登山口の気温は-2℃だそうで、さすがにダウンを着ていても肌寒いです。
雪は少な目みたいですから、ワカンは必要なさそうということで、車に置いていきます。アイゼンはもちろんザックの中に入ってます。スパッツも最初からつけていくことにしました。
問題はガスコンロで。EさんもRさんもガスコンロは持っていかないというのですが、冬の山にはガスコンロは絶対持って行ったほうが良いと思う私は、持参していたプリムスとコッフェルをザックに入れます。伊吹山から帰った後で、テルモスの800ml入りを買ったのですが、そのときはまだ500mlのテルモスしか持ってなかったので、念のために500mlの水も持っていくことにします。ザックはかなり重い筈なのですが、背負ってみるとそれほど重さを感じません。ということは体調はそう悪くないようです。そして、これは後でわかったのですが、このコースは途中で沢の渡渉が何度かあって、水を汲むことは可能でした。
歩き初めは8時40分ですが、私は最初はダウンを着たまま歩くことにしました。
登山口は車を駐車した直ぐ後ろの斜面を登るようについているらしいのですが、私たちのすぐ後から来られた単独の男性がこのまま林道を歩いていけば登山口になっていると教えてくれました。その方は車は下のキャンプ場に置いて、下から歩いてこられたようです。これから歩くシラサ峠への登山道は昭文社の地図に記載されてないので、前夜、大急ぎでエントツ山さんのトラックログをプリントアウトさせてもらって地図代わりに持参していたのですが、その単独の男性も同じログをプリントされていて、苦笑しました。
後でわかったのですが、今回登ったコースは高知の分県ガイドの「子持権現山」の項目で紹介されていました
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