皿ヶ峰で今季初の霧氷を楽しむ、その4、山頂そして竜神平へ
半分諦めていた霧氷もばっちり見られ、後は青空が出てくれれば言うことなしなんだけどな~。
そう話していたら、ちょっとだけ青空が出てくれました。
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半分諦めていた霧氷もばっちり見られ、後は青空が出てくれれば言うことなしなんだけどな~。
そう話していたら、ちょっとだけ青空が出てくれました。
霧氷はいつも見ている霧氷とちょっと違って、まだ枝につき始めたばかりの霧氷の赤ちゃんのようでした。こんな状態は初めて見ます。
細くてトゲみたいな感じですね。
春の花の時期には、上林峠経由で登ったりすることが多く、普通の登山道は最近あまり歩いてないのですが、さすがに雪があるので風穴からの登山道を歩くことにしました。
今年は西日本は暖冬という長期予報が出ていたはずなのに、12月に入ってすぐに寒波がやってきました。
それも何日も居座って、徳島ではいろいろな被害が出てしまい、人的被害まで出てしまうという思いもよらない事態に。
久しぶりに買い物に行ったスーパーの屋上から眺めた阿讃山脈も雪化粧していて、驚きました。
そんな折に、山友達の方から週末の山行きへのお誘いメールが入りました。
当初の行先は寒風山だったようですが、前々日に皿が嶺行きと決定しました。
皿が嶺はお手軽に行ける割には雪が多いと聞いているので楽しみです。
小高見峰方面への縦走路を歩いていると、視界にぱっと華やいだ色が飛び込んできました。
こんな時期に何?と思ったら、それは季節を間違えて咲いているヤマツツジなのでした。
3座目に登る猫山は急登と聞いているので、何かお腹に入れておかないと登れないと思い、ここでおむすびを一個食べておきます。
山頂は以前は展望もあまりなかったそうですが、今では木々が切り払われて、西の方が良く見えます。
城山山頂までは小雨に降られましたが、城山から縦走路に下った頃には雨も上がり、その後は傘を差すこともなくなりました。
城山から猫山方面には車一台が通れるほどの広い道がありますが、山歩き仲間の歩きなので、そこはちゃんと稜線の山道を歩きます。
「こねこ」と名付けられた可愛いピークを踏んだら、その後、いったん広い道沿いにある東屋で休憩を入れました。
忘年山歩きを始めて、もう何年になるかしらん?
最初は女性ばかりで始めたこの忘年会も、途中から男性の参加も増え、今年は昼の部9名、夜の部は11名が集まりました。
ここ何年かは高松在住の方と中讃在住のものとで交代に幹事を務めています。今年は幹事が中讃組ということで、9月ぐらいから構想を練り始めました。
島の山、荘内半島縦走なども候補に考えていたのですが、10月に入ってから城山~猫山~大高見峰縦走をすることに決めました。城山、猫山、大高見峰は香川在住で山歩きされる人ならたいてい一度は登ったことのある山なので、複数の人が揃ってないとできない縦走をする、そしてあまり登られてないマイナーな山、鷹丸山を入れるということで、いつもとは一味違う歩きにするつもりです。
ノジギクを愛でながら、とうとう双名島近くまでやってきました。
望遠レンズを車に置き忘れたというRさんがレンズを取りに行くついでに、車を双名島の駐車場まで持ってきていただきました。
再び車に乗り込んで、いよいよ海岸線ドライブです。
いつもは安和駅方面から海岸線に入り久礼に抜けるのですが、この日は逆コースで久礼から安和駅方面を目指します。まずはお昼をたべていた海岸から見えていた双名島に行ってみようというつもりです。
久礼から少し走ってトンネルを抜けたところで、何やら駐車場が見えてきました。
駐車場があるぐらいだから、何かあるはずと、車を下りて海岸方面へと歩きだします。
ムラサキセンブリを見た後は高知の低山に登っても良かったのですが、時間も時間なのでなんとなくまったりした雰囲気が主流をしめてきて、そのまま須崎まで高速に乗って海岸ドライブでもということになりました。
須崎の料金所を過ぎてもまだ良い道が続いているのでそのまま走り中土佐インターで下りたら久礼の町ははすぐそこでした。
久礼には大正市場があるので、ここでお昼でもと言うことになりました。
ムラサキセンブリが咲く場所はヤナギノギクが咲く場所でもあります。
ムラサキセンブリが見ごろの時期にはヤナギノギクが終盤と言うことが多いのですが、今年はまだ綺麗に咲いているヤナギノギクも多かったです。
11月~12月にかけては毎年のように高知にムラサキセンブリやノギクを見に出かけています。
高知に花散策ドライブに最初に出かけたのは2007年のことですから、今年で8年目です。
去年は一人で行ってますが、今年は山友達のPさん、Rさんにも声をおかけしたところ、3人そろって賑やかに行けることになりました。
本坂を下っていると、下からも次々と登ってこられます。
中には外人さんのグループもいらっしゃいました。
ケーブルカーがあるので、遅い時間帯でも割とお気軽に登れるんですね。
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