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2015-01-28

3度目の雪の石鎚へ、その1、念願の青空に霧氷

1月17日は午後いっぱいかけて、妙見山~博智山を歩いてきたのですが。帰宅して夕食を食べようとしていたとき、山友達のPさんからメールが来ていたのに気づきました。

翌18日は天気が良さそうなので、山へのお誘いメールでした。山と言っても里山に登るのと雪山に登るのとでは装備も起床時刻もまったく違うので、どちらへのお誘いかな?と思っていました。すると、返信には石鎚か寒風山、もしくは伊吹山とありました。Rさんは都合で参加できないようなので、2人で登るとのことです。因みに今まで冬の石鎚には2011年の1月と3月にも登っていて1月の記録はこちら、3月の記録はこちらです。

詳しい打ち合わせは電話でないと無理なので、早速電話してみました。取りあえず伊予西条まで行ってみて、天気の良さそうなところに行きましょうと言うことにしました。寒風山ならそれほど早出せずとも良いですが、伊吹山や石鎚なら早目に行く必要があるので、大野原インター近くに6時集合と決まりました。

さて、雪の石鎚に登るなら10本爪のアイゼンが必要です。暗い中、山靴を置いてある駐車場から靴を家の仲間で持ってきます。アイゼンの装着を試すためです。1月初めに行った剣山では前日にアイゼンを靴に取りつけてみなかったので、装着失敗して軽アイゼンで登ったのです。でも、軽アイゼンで登れる剣山と違い、石鎚はこれまでの2回、軽アイゼンで登って結構怖かったので、今回は10本爪で登るつもりです。何度か試して、何とかうまく装着できるようになったので、ひとまず安心して眠りにつきました。40年前にも5月ごろの越後駒などに登る際はアイゼンを男子部員から借りて使っていましたが、昔のアイゼンは別売りのベルトで装着してたので、今どきのアイゼンの装着には慣れてないです。

P1189270

予定通り6時に集合したあと、Pさんの車に荷物を積み込みます。前回の剣山ではダブルストックを積み忘れたので、今回は忘れ物をしないようにしなければ・・・。冬の山は装備が多くて、しかも忘れると登れなくなるようなものが多いので、気を遣います。Pさんはピッケルも持参していました。実を言うとPさんがピッケルを持ってらっしゃるとは知りませんでした。

そういう私も7年ほど前に7月の北アルプスに行くには持っていたほうが良いだろうと、簡単なピッケルを買ってあります。学生時代はピッケルも男子部員から借りて持って行ったのですが、ピッケルやアイゼンを自分で買わなかったのは、冬山にははまりたくないという思いがあったのでしょうね。それに昔のアイゼンやピッケル、羽毛服(昔はダウンジャケットという言葉はなかったです)などは高くて、すねかじりの学生にはなかなか買えませんでした。

↑西条に着くといつものコンビニが別の系列に変わるというので、品物が少ないため、別のコンビニに移動したとき眺めた石鎚です。

西条からこんなに綺麗に見えたのは私としてはほんとに久しぶりです。

この姿を見たら、行先は石鎚に決まったようなものです。

P1189274

↑国道194号からロープウエイ方面の道を走り始めたときに車窓から眺めた石鎚です。

雪は以前登った時より少なめみたいですね。

ロープウエイ乗り場までの車道も凍っていたところはありませんでした。

P1189278

それにしても素晴らしい眺め…運転しているPさんに申し訳なかったです。

ロープウエイの始発は8時ですが、ロープウエイ駐車場に着いたのは7時40分ぐらいです。

急いで支度をして・・・といっても荷物をザックに詰め込み、靴を履いただけですが・・・歩いていくと、ロープウエイ乗り場行きのバスが待っていてくれました。これで乗り場まで楽に行ける・・有難いことです。

ところが、乗車待ちの人が多すぎて、第一便には乗れず、その10分後ぐらいに臨時便に乗れました。

ロープウエイに何とか乗り込んだものの、はっと気づいたら首にかけたはずのカメラがありません。しまった、カメラを車に忘れてきたみたい・・・。仕方ない、スマホで撮影するよりないな~。などと思っていたら、ロープウエイから下りたら、カメラはちゃんとありました。たすき掛けにしていたので、忘れてきたとばかり・・・。やれやれ、朝からバタバタでした。

一件落着だったのですが、スパッツやアイゼンの装着に手間取り、出発がすっかり遅くなりました。駅でばったりお会いした高知のIさんとも挨拶はしたものの、Iさんたちは早々に出発され、私たちは同じ便で着いた人の中でも一番遅い出発でした。(^_^;

いえ、Pさんは早く準備ができていて、遅くなったのは私のせいなんですけどね(^_^;

P1189280駅を出ると直ぐに見えてくる瓶ヶ森です。

天気は申し分ないですね。

それにこんなに晴れ上がった日には珍しく、気温も高めのようです。

風もなく、手袋がなくともそれほど冷たさを感じないほどです。

上の画像の撮影時刻が8時半丁度ですから、準備に15分ほどかかった勘定です。

P1189286

途中まではスキー場に向かう人もいるので、賑やかです。

P1189294気温が高いせいか、霧氷が融けかかっています。

こういうのを粗氷というようです。Pさんに教えていただきました。

「零度以下に過冷却した霧や雲の微細な水滴が、樹木や岩などに凍りついてできた透明または半透明の氷。」検索によると、こう書いてありました。

P1189297

三脚を立てて撮影に余念のない方がいました。

話をお聞きすると高松の方だそうで、この後、夜明峠までの道のりを抜きつ抜かれつしながら歩いたのでした。

P1189298

ドライフラワー状態のノリウツギも霧氷がついています。

P1189301

皿ヶ嶺でも剣山でも見られなかった青空背景の霧氷がようやく見られて、2人で大喜びします。

P1189303

空の青が濃いですね。

P1189310

ここまでにも何枚も撮影されているらしいPさん・・。

私もこの日は500枚近く撮影してました(^_^;

P1189314

嬉しくて空を見上げてしまいます。

P1189317これなども粗氷に近いようですね。

コメント

最高のお天気で良かったね。
こんな日は滅多にお目にかかれないよね。学生の時のアイゼンは手製の8本爪でした。6年前に装着してたら、何処かの女の子が、このアイゼン資料館に飾ってあったってびっくりしてました。
それ以来、10本に変えました。

ヨックさん、こんばんは。

朝からピーカンで、ちょっと出来過ぎの感がある一日でしたが
惜しいことに、夜明峠までいったら、展望はあるものの、陽射しが
なくなってしまいました。
何から何まで揃うのは難しいですね。
まぁ、夜明峠からの石鎚は前々回にばっちり見ているので、よしとします。
昔のアイゼンって何本爪だったんでしょうね?
私はいつも仲間の男の子たちに借りていたので、そこまで覚えてなくて・・。
それほどバリバリの冬山に行くわけではなく、私の場合は5月ごろの残雪期に
アイゼンを使用することが多かったです。
要は滑らないための道具ですから、役割を果たせば良いわけですよね。

昔の道具…私も木のワカンとかキスリングとかおいておけば良かったと思いました。

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