初めての大座礼山へ、その6、ブナの稜線、そして下山
山頂に着いたら、まずは途中で見えていた雲海らしきものを確かめます。
これまでは全貌が見えなかったので、早く全貌を見たくてたまりません。
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山頂に着いたら、まずは途中で見えていた雲海らしきものを確かめます。
これまでは全貌が見えなかったので、早く全貌を見たくてたまりません。
今年は紅葉は良くないと聞いていたので、ほとんど期待してなかった割にはまずまず色づいていたので、気をよくして歩きます。
黄葉をバックに紅葉を写したり花を写すというのは私の好みなんですが、この日もそんなシーンが少しですが見られました。
林道沿いの登山口から、いよいよ大座礼山へ向けての登山開始です。
歩き始めた途端にアケボノソウが咲いているのをPさんが見つけてくれました。
ここより下の場所でもす¥でに花が終わっていたので、まさか花が見られるとは期待していなかっただけに大喜びです。
車道歩きは退屈な場合もありますが、この日はいろいろな花が咲いていて退屈しませんでした。
石鎚山系に多いアサマリンドウも例外ではなく、道路法面のあちこちで見かけました。
中には・・・
軽井沢から帰ったのが10月9日のことでした。
軽井沢からは浅間山が見えると楽しみにしていたのに、結婚式当日は見る余裕がなく、翌日、帰りの道中は信州付近では雨とガスのため、展望がなく・・・。浅間山は大学一年のときに、仲間たちは皆こぞって登ったのに、私は何か都合が悪かったのかそのとき一緒に登れず、その後の噴火で登山禁止になり登れなくなりました。よほど縁がない山なんですね(^_^;
帰宅後も当地の秋祭りなどがあったため、生け垣の剪定などやるべきことが山のように待ちかまえていて、ちょっと忙しい日々が続き、山にはなかなか行けませんでした。
それに天気がこれまた悪くて、秋晴れの予報が出ている日がほとんどありません。ようやく晴れの日と思ったら、秋祭りで動きが取れないのでした。
秋祭りが終わってようやく山に行ける状態になったので、山友達のPさんにメールを入れておいたところ、21日にどこかに行きましょうということになりました。ああれもない、こうでもないと、いろいろ案を出した挙句、某掲示板で太田尾越が通行可能になったと書いてあったのを思い出しました。Pさんと相談の結果、行き先は私の希望で大座礼山になりました。
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