2016年の登り納めは毛無山~白馬山、その5、ツノハシバミの冬芽
山頂にいたときは薄曇りになってきていたので、これは午後からは天候が崩れ気味かな?と危ぶんでいたのですが、白馬山へ向けて稜線を下るにつれて、青空が復活してきました。
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山頂にいたときは薄曇りになってきていたので、これは午後からは天候が崩れ気味かな?と危ぶんでいたのですが、白馬山へ向けて稜線を下るにつれて、青空が復活してきました。
毛無山の登りの途中では、大山の姿は一切見ることができません。
なので、山頂に着く前は大山が見えているかどうかが、ずいぶん気になって仕方ないのです。
見えてるかな~?それとも?
稜線に出たら、後は避難小屋までゆるゆると登っていきます。
過去3度ほどしか、こちら側からは登ってないですが、そのぐらいの記憶はなんとか残っていました。
ここでもブナを見上げていたら「あれ?あれってもしかして霧氷の残骸なんじゃない?」
ブナが出てくると、どうしても上を見上げる回数が増えます。
冬枯れのブナはほかの季節にもまして美しいので、つい何度も見てしまうのです。
見上げていると、ブナにはヤドリギがたくさん着生しているのに気付きました。
そうそう、以前来た時もここでヤドリギの実を撮影していたはずと思い出しました。
そう思い、気を付けて見ていると、ありましたよ。ヤドリギの実が・・・
12月下旬ともなると、大掃除や年越しの準備などもあって、例年、あまり山にも行けないことが多いのですが、今年はPさんが25日にクリスマス登山をしませんかと誘ってくれたので、大掃除をさぼってたまには良いかな~と行く気になりました。
行き先はいろいろと案も出たのですが、結局、岡山の毛無山に行くことになりました。冬の毛無山には今まで3度ほど登っていますが、何れもセツブンソウのお花見とセットで登っているので、2月とか3月に登っていて、12月に登るのは初めてのことです。
下山後にセツブンソウ自生地まで行くとなるとなんとなく気ぜわしいのですが、今回は登山のみですから気楽です。
この日は遠方から来られている方もいらっしゃるので、そうゆっくりしているわけにもいきません。
烏帽子山は次回までお預けということにして、そろそろ下山することにしました。
樹林帯に入っても、ほかの方のペースが速いのでなかなか追いつけないな~と思っていたところ、今度は赤い実を発見。
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