念願だった竜王山に登る、その3、法師越から車道歩き
山仲間たちと一緒に山に行くと、なぜか一緒に行動食を食べるのが楽しくてよく食べますが、一人で行くとこれが意外と食べません。一人で行くと歩きに集中しているということもありますが、それでもコーヒーだけは飲みたくなりますね。
コーヒーを飲んでいると、俄かに辺りが騒がしくなりました。
野鳥の群れが辺りの木々に飛んできたのです。
山仲間たちと一緒に山に行くと、なぜか一緒に行動食を食べるのが楽しくてよく食べますが、一人で行くとこれが意外と食べません。一人で行くと歩きに集中しているということもありますが、それでもコーヒーだけは飲みたくなりますね。
コーヒーを飲んでいると、俄かに辺りが騒がしくなりました。
野鳥の群れが辺りの木々に飛んできたのです。
ここ2年ほど山頂を踏みたいと思い、どこから取りつけばよいかと周囲を偵察していた竜王山に登れて、ようやく宿題を終わらせたような気分です。
展望は南側しかありませんでしたが、猫山辺りからは見えなかったと思う眺めが広がっていました。
秋に地籍調査で満濃の山に登る機会がありました。
その山の一部が我が家の山林であるというのがわかったのは、その地籍調査で初めて知ったのでした。
なくなった義母に40年近く前に夫婦で連れて行かれたことがあるのに、場所をはっきりと覚えてなかったんですね。そのぐらい人間の記憶っていい加減だということです。
地籍調査の折に、ほんとは山頂を踏みたかったのですが、翌日に息子の結婚式に出席するために軽井沢に向かわねばならず、時間が足りなくて泣く泣く山頂は諦めたのです。
ところが、ほかの山行の打ち合わせで、たまたまエントツ山さんにその話をしたところ、エントツ山さんが10年ぶりにその山域を周回してくださったとか・・。エントツ山さんのお話しでは法師越から竜王山までの道は問題ないとか・・・それならば、私も行くっきゃないでしょう、というわけで2月8日、午後から満濃へと向かいました。
前々から一度、自生地で咲いているコセリバオウレンを見たいと思いながら、どういうわけか縁がない日々でした。
2年前にも自生地を訪れましたが、時期が遅かったようで、花は見られませんでした。
去年はこの時期、娘が出産を控えていたので、動きが取れず・・・。
今年は、天候にもまずまず恵まれて、山登りとコセリバオウレンのお花見の両方を楽しめました。訪問したのは2月18日です。同じ時期に、高知の西部ではバイカオウレンが咲きますが、東部ではコセリバオウレンが咲き、棲み分けというほどではないようですが、微妙に分布が異なるようです。
山頂でゆっくり記念写真を撮ったら、後は下山です。
3年前に登った時は確か年末で、大掃除に飽きて午後2時を回った頃から出かけるという始末で、何しろわっせわっせと歩いた記憶があります。北風の吹き付ける寒い一日でしたが、せっせと歩いたのでかなり汗ばんだような?なので、眺めを楽しむ余裕があまりありませんでしたが、この日は時間もたっぷりあるので、ゆっくりと眺めます。
三角点に着いたら、皆で三角点をぐるりと取り囲み、靴を撮影するのがエントツ山さんにガイドしていただくときのお約束。
1月下旬に、岡山の山仲間のYさんから、香川のお蕎麦屋さんに行ってみたいというリクエストがありました。山登りをする私たちのことですから、近くの里山歩きとセットでおいで下さいということになったのですが、さて、どの山が良いかしらん?
Yさんと連絡を取って干支の山鷲ノ山へでも?ということになったのですが、私自身、鷲ノ山には数年前に鷲峰寺から登ったことがあるだけで、通常のコースをピストンでは面白みに欠けます。せっかく遠くからおいでになるのだから、もっと面白いコースをと考えていました。そういえばエントツ山さんが新年早々、干支の山として鷲ノ山をご自分の掲示板で紹介してくださってたけど、コースの概要などを教えていただこうと思い、エントツ山さんに連絡したところ、都合が合えばガイドしてくださるとのこと。渡りに船とはこのことで、忘年山行以来でまたまたガイドをお願いすることになりました。
とはいうものの、適当な集合場所を決めないといけないし、肝心のお蕎麦屋さんがわかりにくいそうなので、下見の必要があります。集合場所は地図で見たら橘ノ丘運動公園というのが鷲ノ山下山口に予定している石舟という場所に近そうです。Yさんたちが香川にいらっしゃるのは2月4日と決まったので、数日前に下見に行きました。集合場所は橘ノ丘運動公園で問題なさそうだし、おまけに公園内に温泉まであるんですね。お蕎麦屋さんも私の土地勘のないところだしナビ起動して行ったところ、同じところをぐるぐると2度ほど回った挙句、なんとかたどり着きましたが、これは下見してて正解でした。下見してなければ、大勢の人数で当日にうろうろしていたでしょう。
山行直前の2月3日、エントツ山さんと最後の打ち合わせをしたとき、地元のEさんにも来ていただこうということになりました。結局、岡山からはYさんご夫婦、Yさんの山友達のFさん、香川はエントツ山さん、Eさん、Pさん、Rさん、私の8人という大人数での歩きとなりました。
そろそろ私たち下山しようかという頃になって、山頂に登ってこられたパーティーがありました。
何気なくお話しさせていただいたところ、そのパーティーのリーダーの方は徳島の山を案内されているガイドの方で、今度徳島の山の本を自費出版された方だと伺いました。
ブナ林を歩き始めると、素晴らしい眺めと白い雪にテンションも上がります。
上の登山口を出発するころに、後ろから話し声が聞こえてきました。
どうやらバスでやってきた団体さんたちが登ってこられたようです。
1月下旬は高知に花散策に行ったり、野暮用もあったりで、ちょっと忙しい日々でした。
いつもは週半ばぐらいに「週末の山の予定をどうしますか?」とPさんがラインで尋ねてくれるのですが、彼女も忙しいのか音沙汰がありませんでした。
28日土曜日はお天気も良くなりそうだし、たまには私が連絡をと思い、Pさん、Rさんに週末の山の予定を尋ねたところ、Pさんは夕方5時までに帰宅できるようならOKとのこと、Rさんも大丈夫とのことで、あっという間に山行きの話がまとまりました。
行き先を思案していたらRさんから「国見山にしましょう」と。国見山ならさっと登ってさっと下山できるし、何より数日前にあの辺りは雪がどっさり降っているはずです。というのも24日に高知に行った日、祖谷方面では雪がかなり降ったようなのです。さすがにRさん、国見山の雪情報も良く知ってるな~と感心していたら、たまたまだったようです(^_^;
集合は財田の道の駅に7時半としました。雪が多ければ去年登った上の登山口まで車が入れないのであまり遅いのもだめとのことです。
山頂で、今度は持参したポットのお湯でコーヒーを淹れて、周囲の眺めを楽しみながらコーヒーブレークです。
ずいぶんと記事の更新が遅れていて心苦しいのですが、1月19日には今年に入って初めての島歩きをしてきました。
粟島で去年白いヤブツバキを見ているので、今年も様子を見てこようと思ったのでした。
自宅周辺を見る限り、青空が出ていて天気もまずまずと思ったのです。
粟島の城ノ山だけなら昼過ぎの船に乗れば十分時間は足ります。
ここ10年ほど、年明け早々に出かけていたユキワリイチゲですが、今年は娘一家が長い間居候していたりで、行きそびれていました。
娘たちが帰った後も、週末は順調に山歩きしたり、時間の余裕ができたら、今度は寒波が到来したりで、なかなか散策に行けませんでした。
気温も高めで陽射しのある日に行かないとユキワリイチゲは咲いてくれないので、その辺のタイミングも難しいのです。
2月3日の節分の日はその条件に合った日となりました。高気圧が張り出し絶好の島歩き日和でもあるのですが、こんな日に行かなければいつ行く?という感じで、ユキワリイチゲに会いに行きました。
最近のコメント