アサマリンドウが咲き始めた伊予富士へ、その6、おまけの花散策で秋の花をすべて見る
瓶ヶ森林道での花散策はちょっと久しぶりでした。
特にハナイカリはもう何年も見てなかったので、前日の打ち合わせでAさんとは、運が良ければ一輪ぐらい咲いてるかも?などと話していたのでした。
そのハナイカリが咲いていてくれました。
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瓶ヶ森林道での花散策はちょっと久しぶりでした。
特にハナイカリはもう何年も見てなかったので、前日の打ち合わせでAさんとは、運が良ければ一輪ぐらい咲いてるかも?などと話していたのでした。
そのハナイカリが咲いていてくれました。
山頂直下の鞍部だけは笹もあまり生えておらず、ほっと一息入れられます。
だけど、休憩するにはちょっと早いので、そのまま桑瀬峠方面へと進みますが・・・・
伊予富士山頂には先客の方が一人おいでになりましたが、この素晴らしい上天気にしては人も少なくて意外でした。
ちょっと早いですが、朝が早かったので、もちろん、ここでお昼にしました。
東黒森ではあまりの展望の良さに、ゆっくりと眺めていたいところですが、下山後に花散策の予定があるので、心を鬼にして急ぎます。
あまりのササの深さに驚きながらも、必死で歩いていきます。
足元がみえないと、下に石があるやもしれず、慎重に足を運びます。
登るにつれて、振り向いた時の光景がせりあがってくるのが痛快ですね。
8月10日に四国カルストを訪れて以後は、長雨が続いて山にはほとんど行けませんでした。
8月最終の週末になって夏も終わろうかという頃、ようやく晴天が戻ってきました。
生憎と、今度はPさんが都合で参加できないそうで、Rさんとどこへ行く?という話になりました。
事前には8月末頃は横倉山に行こうかなという気持ちもあったのですが、久々の晴天だし石鎚山系ならアサマリンドウも咲いてるだろうから、石鎚山系もいいかな?などと思いました。
まだまだ暑いので、標高の少しでも高いところが涼しそうです。Rさんが久しぶりに伊予富士に登りたいというので、では伊予富士にしましょう。アサマリンドウは伊予富士にもたくさん咲くはずです。
今回は丸亀某所に6時集合にして、私の車で伊予西条へと向かいます。
前日までは寒風山へ行くと仰っていた高知の山仲間のAさんも、急遽、伊予富士にご一緒してくださるらしいです。
最後はヒナノキンチャクとマネキグサを見て締めくくりでした。
この小さな花はマクロレンズを持ってないカメラマン泣かせですね。
マクロレンズを持っていれば、何とか写せますが、今のミラーレス用のマクロレンズを持ってないので、さて写せるかしらん?
この日はエントツ山さんがぜひ訪問したいと楽しみにされていたキレンゲショウマ自生地にも立ち寄りました。
私もこの場所に立ち寄るのは3年ぶりぐらいかな?
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