7年ぶりの大山三ノ沢から剣ヶ峰へ、その5、いよいよ稜線歩きへ
というわけで、11時11分、いよいよ剣ヶ峰を目指して出発しました。
というわけで、11時11分、いよいよ剣ヶ峰を目指して出発しました。
道からほんの5mほど上が稜線になっていて、そこにヤマオダマキが咲いているのが見えたので、駆け上がりました(ほんとはよっこらしょとですが)
あそこ迄登れば日本海が見えるはずだから、日本海をバックに咲くオダマキが撮れるはず・・・・でした。
ようやく急登ではあるものの、砂利でずるずると後ろずさりせざるを得ない道やブッシュの道から脱出したようでほっとしました。
何より、展望が素晴らしくて胸が躍ります。
左岸でも一か所、堰堤を乗り越えるところがありますが、そこはどうということもないです。
なおも登っていくと、今度は左岸から再び右岸へと踏み跡がついています。
6月第一週辺りはAさんがエントツ山さんに大山三ノ沢に案内してもらうようです。
天候とかAさんのご都合とかで日にちは直前まで決まらなかったのですが、大山まで行くとなると高速料金やガソリン代もかさむので、頭数の一人として良かったら私も同行させてくださいとお願いしてありました。
1週間ほど前に6月4日に決行と決まったのですが、いつもの山仲間のRさんが都合で行けなくなり、代わりに声を掛けさせてもらった方もいたのですが都合がつかなかったりで、最終的には3人で行くことになるのだろうと思っていました。問題は三ノ沢からどこまで行くか?なのですが、前日にエントツ山さんに連絡したところ、当然、剣ヶ峰までですとのこと。7年前に三ノ峰~天狗ヶ峰までは歩いているのですが、7年前もかなりのナイフリッジでちょっと怖い場所もあったことだし、ましてや7年も経ったらバランスも悪くなってるだろうし、私は途中で待たせてもらいますと、お断りしておきました。
因みに7年前の2015年の三ノ沢行きの記事はこちらです。
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