08年、高知花紀行、その3、タイキンギク
山の中にも小さな田んぼや畑がちゃんと耕されていますが、山肌を削って耕した畑の向こうに黄色いヤクシソウのような花がびっしり咲いています。「あのヤクシソウ、ものすごく花つきが良いね」とTさんと、近くに寄って花を見てみたら、なんとそれはヤクシソウではなかったのです。
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山の中にも小さな田んぼや畑がちゃんと耕されていますが、山肌を削って耕した畑の向こうに黄色いヤクシソウのような花がびっしり咲いています。「あのヤクシソウ、ものすごく花つきが良いね」とTさんと、近くに寄って花を見てみたら、なんとそれはヤクシソウではなかったのです。
車を置いて少し歩くことにしました。たまたま、車を置いた近くがムラサキセンブリの自生地かと思っていたら、歩くにつれてあっちでもこっちでも咲いているのがわかりました。タンポポなどが咲いているような感じで、この付近の人も、これだけ咲いてれば珍しい花とは思ってないでしょうね。
昨日(11月30日)はこの秋冬で初めての花散策目的の高知行きでした。
実は高知にムラサキセンブリやノジギクなどを見に行ったのは、去年、つまり08年が初めての事でした。高知市内は香川からは高速に乗れば1時間ちょっとと早いですが、高知でも西の足摺方面に行くとなれば、話は別で、これはもう単純に往復するだけでも7時間ほどもかかります。
当初の予定では11発23日を予定していましたが、その日は早くから雨の予報が出ていたので、1週遅れの30日に、延期しました。前日に携帯のいつも見ているお天気予報のサイトを見てみると高知は晴れマークのみです。よいお花見ドライブができそうです。
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