行き当たりばったりの王子ヶ岳、その4、ノジギクみたいな花
海岸に下りてきたら、東へと海沿いの車道を歩きます。
児島方面はバスがたくさん走っていて、バスで簡単に行けるのですが、児島はいつでも行けるし、今までも何度も来ています。ここはなんとしてでも、宇野方面に行ってみたいという気持ちでした。
先ほどはバスで走った道を今度は歩いててくてくと王子ヶ岳登山口方面へと歩いていると、こんなキクの花が目に留まりました。
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海岸に下りてきたら、東へと海沿いの車道を歩きます。
児島方面はバスがたくさん走っていて、バスで簡単に行けるのですが、児島はいつでも行けるし、今までも何度も来ています。ここはなんとしてでも、宇野方面に行ってみたいという気持ちでした。
先ほどはバスで走った道を今度は歩いててくてくと王子ヶ岳登山口方面へと歩いていると、こんなキクの花が目に留まりました。
廃墟となったホテルを後にして、元の道標の有った場所に引き返します。
取りあえず山頂を踏みたいのに、山頂と書かれた道標が見当たりません。
最初は階段状になった道を登って行くと、やがて西にトラバースするような感じになってきました。
10分足らず歩いたところで、男の方が一人下ってこられたので、お尋ねすると「後3分の2ぐらいですかね」という返事。
そして、海のほうを見ると、まだ100mも登ったかどうかというところですが、対岸の香川の山々が見えてきました。
新年が明けたというのに、去年暮れの記事をアップして心苦しいのですが、年末はバタバタ続きで到底アップする余裕がなかったので平にお許しを。
去年の12月22日のことになりますが、確か3連休の初日でした。当初は特に出かける予定もなく、朝10時ごろに、駅の近くの喫茶店まで主人と歩いてコーヒーを飲みに行ったのが発端でした。
コーヒーを飲んだ後、商店街を少しだけ歩き、帰宅しようと駅のそばを通りがかった時、主人が「今夜は忘年会なので夕飯は要らない」と言います。それなら、私のほうも夜まで自由時間が取れるということです。ちょうど駅にいたので、電車に飛び乗って岡山の娘宅まで孫の顔まで見に行く気になりました。
最後に、やはりこの時期の歩きでしか見られない、綺麗なものを見られるのを期待していたのですが、どういうわけか行き道では見つけることができませんでした。
だのに、帰り道に持参のコーヒーを飲んでいて、何気なく見上げたら探していた緑の宝石が見えました。
例年ですと、年明けにこれほど木の実が見られることはあまりないのですが、今年はまだまだ木の実が残ってますね~。
それでも、例年そろそろ見られても良いテイカカズラの綿毛が飛び出すのは見られませんでした。
歩いていると、何やらあまり見たことのない黒い実が頭上に見えました。
年末は寒い日々が続き、平野部から眺める県境方面の山々は雪雲が見えていて、かなり白くなっていました。
ところが、年が明けると一転、暖かくなり1日、2日と気温13℃ほどまで上がりました。
こういう時でないと、普通タイヤの私の車ではなかなか山里には近づけません。
年末から娘夫婦が孫と一緒に帰省したり、末っ子も帰ってきたりで、ただでさえ慌ただしい年の瀬が一段と慌ただしかったです。
孫も無事帰り、今日はようやく時間も取れて、県境方面に恒例の散策始めに行ってきました。
もう7年も前から私の中では恒例の行事となった感があります。
去年暮れに、行き当たりばったりで登ってきた岡山の王子ヶ岳の記事もアップしないといけないのですが、まずは新年にふさわしく、撮れたての画像からアップしてみます。
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