10月上旬の県境散策で、道中の花
県境散策に出かけた6日は、まだ田んぼの畔にヒガンバナが咲いている時期でした。
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県境散策に出かけた6日は、まだ田んぼの畔にヒガンバナが咲いている時期でした。
ここのところ庭仕事もあれこれしていたり、昨日は岡山まで行ってきたので夜は眠気に勝てず更新をさぼっていました。
なので、今日は珍しく、昼間の更新をしています。
今日もこの後は実家の畑仕事に行くつもりです。
アサマリンドウは今年は8月に早くも石鎚の南尖峰で見ていて大喜びしたものでした。
その後、手術の予定が入ったりしたので、山にも行けなくなってしまいました。でも、嬉しいことにアサマリンドウだけは香川の山でも咲いてくれるのです。
去年は車道沿いに咲くことを教えてもらい、何とか見られたのですが、今年は少しだけ歩かなければ見られない場所にも足を延ばしてみました。
9月上旬に入院し、3度目の手術を受けました。
今回の手術は今まででいちばんワタシ的には軽い手術でした。なので、退院した後も体調も良く、いろいろと家事も庭仕事もこなしています。ただ、ヘルニアの心配があるので、主治医にはまだハードな山歩きは控えるようにと言われています。
なので、しばらくは軽い歩きの散策とドライブ散策がメインになります。
10月6日は病院行きの日でしたが、診察が早く終わったのと、願ってもない青空が広がりましたので、昼前から標高1000mの山地を目指して車を走らせました。
いろいろと見たい花が咲いているはずです。
道中でもいろいろと見かけましたが、いちばん見たかったのはアサマリンドウとアケボノソウでした。
アケボノソウは去年も体調の思わしくない時期に見に来たのですが、株がなくなってしまっていて、ずいぶんがっかりしたことでした。今回の退院後すぐに愛媛の山地ドライブをした時も、実はアケボノソウが見られるかと思ったのですが、いつも咲いている道が通行止めになっていて見られなかったのです。
さて、去年は株がなくなっていた場所、今年はどうでしょうか?
この時の散策ではしょっぱなから外来種が出てきましたが、もともとこの場所は昔ながらの植生が良く保たれている場所です。
歩いていると、前回より葉小規模でしたが、ナンバンギセルの咲き残り?というか、また新たに出てきた株も見受けられました。
今年の夏はものすごく暑かったけど、去年の秋よりも今年の秋の方が秋が深まるのが早いように思います。
退院してから、ずいぶん涼しくなっていて驚きました。
10月に入った日はいかにも10月らしい秋晴れの日で、その日も実家に向かっていたのですが、気が向いてため池の土手に車を走らせました。
8月下旬にナンバンギセルを観察したため池です。
一ヶ月以上経って、咲いている花も少し変わっていましたが、何よりセイタカアワダチソウが色づいていて秋らしさを感じさせてくれました。
9月末に、主人と徳島の脇町までお昼を食べに行ってきました。
私の住んでいる場所から脇町までは車で1時間半はかかります。
行きは塩江経由で行き、帰りは三頭トンネル経由で帰ってきました。どちらも峠越えみたいなものなので、山里の風景をたっぷりと見られます。ちょうどヒガンバナが満開の頃で、ヒガンバナのお花見ドライブと言ってもよいぐらい。
でもレストランの予約時間があって、帰り道でしか撮影ができませんでした。
いつもは赤そばを見に行っている山里ですが、今回はそこまで行く余裕がなく、帰り道沿いで見かけた蕎麦畑の風景があまりに綺麗だったので、車を止めました。
実家には週に2度ぐらいのペースで、通っています。
来年90歳になる母がいるので、母の食べ物など持っていき、実家の畑で畑仕事などします(趣味の領域ですが)今は手術後で、まだ畑仕事は本格的にはできないので、草抜きと周囲の野草を眺めたり・・・
直ぐ近くの休耕田の畔で数年前からシロバナサクラタデが咲くのを見つけ、毎年、眺めていたのですが、今年の夏は日照りが続いたので、お盆頃に見ても花が咲てなくてがっかりしました。もしかしたら株が枯れてしまったのかと思ったりしたのですが、9月下旬に再び見てみると、咲いてました。やれやれ・・・
サクラタデの仲間は10年ほど前まではあちこちで見られたのですが、最近、夏の日照りや暑さが半端ではなく、だんだん見られなくなっています。
今夜は中秋の名月。
タイムリーなことに、我が家で今年初めて咲く月下美人がちょうど今夜の開花のようでした。
こんな時に撮影しない手はないとばかり、外に出て激写しました(腕は悪いので、悪しからず)
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