012年、残雪の北アルプス、その4、ヒメイチゲ
わさび平では2,3人の方が休憩されてましたが、去年より登山者の方が少ないようです。
やはり夏山シーズンは7月末から本格的に始まるんだな~と実感しました。
休憩中にわざわざ四国から買ってきた温室ミカンをYさんにもおすそ分けして、行動食として食べます。生のフルーツは傷みやすいし、何しろ重いですから早めに食べねば・・・。
6時57分、わさび平を出発しました。
わさび平では2,3人の方が休憩されてましたが、去年より登山者の方が少ないようです。
やはり夏山シーズンは7月末から本格的に始まるんだな~と実感しました。
休憩中にわざわざ四国から買ってきた温室ミカンをYさんにもおすそ分けして、行動食として食べます。生のフルーツは傷みやすいし、何しろ重いですから早めに食べねば・・・。
6時57分、わさび平を出発しました。
今年も恒例の北アルプスから午前4時に帰宅いたしました。
梅雨明けしてからの山行だったはずなのに、なぜか2日目と3日目は大雨に降られる始末となりました(^_^;
去年も7月末の山行と言うのに、雨に降られ・・・、どうもここ数年、下山の日は降られてばかりです。
去年はギックリ腰もどきになってしまい、山に行けなかった後輩のYさんも今年は大丈夫のようで、まずは7月第3週に登ろうという日程を決めたのでした。海の日の連休は我が家も娘婿が来ていたりで、出かけることがままならず、18日の出発と決めました。天気予報でも当初は19日は雨で20日、21日は晴れとなっていたのです。ところがふたを開けてみると、それとはまったく逆になってしまい、19日が快晴、20,21日は朝からの雨となってしまいました。もう少しきちんとした予報が出ていれば、無理してでも17日~19日の山行予定を立てられたのにと悔やまれます。そうすれば二日間は晴れていたはずです。皮肉なものですね。
今日の夕方から、例年通り、出かけます。
天気は去年よりは良さそうですが、それでも山の天気はわかりません・・・・。
土曜日深夜に帰宅する予定です。
山頂には先客のご夫婦が1組いらっしゃいました。
やはりササユリお目当てで大神宮原コースを登ってこられたそうです。
でも、私たちも見たいと思っていた稜線に咲くササユリはまだ咲いてなかったそうです。
あらら・・お目当てのササユリがまだ咲いてない…ちょっとがっかりでした。
泉山への登りの途中ではオオナルコユリを結構見かけました。
四国でもたまに見るのですが、たいていは薄暗い場所に咲いているうえ、下から覗きこまないと撮影できないので、ついついいい加減な撮影になってしまいます。
今回は比較的明るい尾根筋に咲いていたので、頑張って撮影してみました。
東北から帰ってきて10日も経つと、またどこかに登りたくなってきました。
けれども、6月中旬ごろから雨の日が多くなり、天気予報とにらめっこです。
22日に週間予報を見ていたら、翌日の23日は何とかなりそうですが、24日の日曜日は早くも雨予報になっていました。
高松の山友達のRさんが石立山に行きたいと言っていたのを思い出して、お昼頃メールで連絡したところ、翌日の23日にどこかに登りましょうということになりました。問題は行先です。梅雨前線が高知南岸にあるため、高知はお天気が悪そうです。逆に岡山や鳥取といった本州方面は晴れ間もありそうです。
丁度ササユリが咲いているかもしれないということで、岡山の泉山に登ろうということに決まりました。
先輩方は早池峰山に本当に登れるとは思っていなかったらしく、ほんとに大喜びしていました。
ある先輩は娘さんに写メール送ったり、皆さん、ちょっと興奮状態でした。
私も登る前には、途中で誰かが脱落したりしたらどうしよう?と少々不安だっただけに、皆でそろって山頂を踏めて一安心でもあり、皆さんに山歩きの喜びを思い出してもらうことができて良かったとか、いろいろな思いで胸がいっぱいでした。
1人で山を登ることのほうがある意味、簡単かもしれませんね。
雨の中ですので、お昼ご飯は当然、小屋の中でいただくことにしました。
私たちが小屋に入った時はまだ空いていたのですが、食べているうちに続々と登山者の方が入ってこられて、20分もしないうちに小屋の中は結構な人数となりました。
食後は娘に借りてきたポットのお湯で暑いコーヒーを入れて皆で分け合って飲みました。ほんとはプリムスを持参したかったのですが、飛行機の中にはガスボンベは持ち込めないのであきらめたのです。
12時42分、下山にかかることにしました。小屋の管理人らしき方にお尋ねしたところ、やはり小田越ルートのほうが時間もかからず、安全だということです。下りの際は岩場が多いので、ストックを使うよりも手を使うほうが確実で安全だとも言われました。
稜線がガスで見えなくなったので、どのあたりを歩いているのかはっきりしないのですが、11時になったので、3度目の休憩を入れました。900mの登りなので、当初は途中2度の休憩で登れるかとも思いましたが、数十年ぶりの1000m以上の山に登る先輩たちには、ちょっと厳しそうです。
幸い、早出してきていることだし、下った後は真っ直ぐに連泊している温泉に帰るだけなので、時間は気にしなくて良いのがありがたいですね。これが一日後だったらシャトルバスの時間を気にしなければいけないところでした。
コウベゴオリから上はまるっきりの岩の道を登ります。
早池峰山は花の名山と言われるだけあって、普通は花の少ないこの季節でも、登り始めから途切れることなく何かしら咲いていて、登りも苦にならないですね。
チングルマが出てからしばらくして、チングルマの中にピンクの花が咲いているのが見えました。
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