東北へロングドライブ、その8、栗駒登山④
昭和湖付近には作業の方が休憩されていて、「例年だと、ここから眺める栗駒山は真っ赤なんですけどね」と話して下さいました。
やはり、9月が暑かったからか、紅葉が遅れているようです。
でも、紅葉が始まっていれば、とても栗駒山荘の予約が取れなかったでしょうから、ちょっと早いぐらいで良かったのかもしれません。
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昭和湖付近には作業の方が休憩されていて、「例年だと、ここから眺める栗駒山は真っ赤なんですけどね」と話して下さいました。
やはり、9月が暑かったからか、紅葉が遅れているようです。
でも、紅葉が始まっていれば、とても栗駒山荘の予約が取れなかったでしょうから、ちょっと早いぐらいで良かったのかもしれません。
27日はこの旅のメインである、栗駒山行きです。
4,5日前に宿に電話したら、27日か28日が空いているそうで、27日を予約したのです。
週間予報でも27日はまずまずの天気でしたが、仙台でも27日の朝はまずまずの天気でした。
娘宅で朝食を食べてから、母と一緒に車に乗ります。仙台市内の中心部に近くて渋滞することをすっかり忘れていて、おかげで泉インターに乗るまで、結構な時間がかかりました。
高速に乗っても、震災復旧の工事の車両が多いのか、高速もかなり混んでいます。そして東北では高速の出口ではETC出口から出る車が少なくて、ほかの車は一般の出口から出ています。不思議に思ったら、あとで分かったのですが、被災証明を出せば無料なので、地元の人は皆、一般出口から出ているのですね。
関川から小国へは車でものの20分もかからないのですが、小国に入るとそこはもう山形です。小国というと飯豊連峰の登山口として山登りをするものにとっては馴染みのある地名です。
大学時代の同好会でも先輩方がよく飯豊に登っていましたが、東京からでもかなり遠い山という感じがして、とうとう登らないままで卒業しました。四国に住む今となっては、もっと遠い山になりましたが、もしかしたら、娘たちが仙台にいる間に登るチャンスが訪れないとも限りません。(^_^;
先ほどから道端に花が咲いているので、路肩が広くなっているところで車を停めてみました。
翌26日は、3時半ごろに目覚めてしまいました。
車での仮眠というのは、やはり長時間は無理ですね。
今年80になる母が、車中での仮眠ができるかちょっと不安でしたが、何のことはない、よく眠っていたようです。おまけに、私が運転中もよく眠ってましたし、食事もしっかり食べてて、ずいぶん元気です。
PAのコンビニでスープを買って飲んだ後、そろそろ白みかけた中を4時半ごろ出発します。
仙台へは名神~東名~首都高~東北道と乗り継ぐのが普通の走り方なんでしょうが、今回も行きは北陸道経由で行こうという大まかな計画以外は行き当たりばったりで走ってきました。
母は今まで、娘の結婚式でハワイに行った以外はほとんど泊りがけの旅行をしていません。前回の旅行はほぼ10年前に私がやはりドライブに誘って行った長崎以来かもしれません。
25日の昼前に実家まで母を迎えに行きます。すぐに出発する予定だったのが、たまたま弟がお墓参りで実家に来ていたので、1時間ほど話をしてから実家最寄りのインターに乗りました。四国から本州に渡るのに、今回は淡路島経由にしました。母が明石海峡大橋をまだ渡ったことがなかったからです。
神戸に渡った辺りで、どうやら宝塚辺りが渋滞している旨の電光掲示板が見えます。こんなこともあろうかと、混んでいるときは舞鶴道を走るつもりにしていたので、携帯のナビを起動し、ナビの言うとおりに舞鶴道へと乗り換えます。舞鶴道は小浜まで伸びているのですが、北陸道戸はまだ繋がってはおらず、小浜~敦賀間は下道を走ることになります。
下道に下りたついでに夕食を食べようと思い、一つ手前の小浜西インターで高速を下りました。
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