アサマリンドウ咲き乱れる寒風山へ、その2、アサマリンドウにダイモンジソウ
桑瀬峠ではPさん持参のリンゴをいただきました。
季節は進んで、いつの間にかリンゴが出回る季節になったんですね。
桑瀬峠には寒風山の主、Hさんが立てた道標があったはずですが、道標がなぜか撤去されていました。
休憩時間は10分も取らず、リンゴを食べたら9時には出発です。
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桑瀬峠ではPさん持参のリンゴをいただきました。
季節は進んで、いつの間にかリンゴが出回る季節になったんですね。
桑瀬峠には寒風山の主、Hさんが立てた道標があったはずですが、道標がなぜか撤去されていました。
休憩時間は10分も取らず、リンゴを食べたら9時には出発です。
今年の9月はシルバーウイークと言うらしいですが長い連休があったおかげで、我が家も泊まりがけの来客が来ることになっていて、9月の第三週に入ったらさすがに掃除などを始めなければ間に合いません。その前にと、12日は山友達のPさんんと2人で寒風山に行ってきました。
今年は秋の花の開花も早いそうなので、私の大好きなアサマリンドウもきっと咲いていることでしょう。
今年初めて見ることが出来たのが白花のシコクブシでした。
青い花を咲かせる植物は時としてし花やピンクの花を咲かせることが多く、アキチョウジやリンドウの仲間などは白花を見たことがありました。
けれども、シコクブシの白花は初見でした。
9月半ばと言えば、ハナイカリやリンドウなど秋の花が咲く季節です。
今年こそは久しぶりにハナイカリを見ようと、愛媛まで行ってきました。
自分のブログ内を検索したら、2011年以後はハナイカリを見ていないようです。
また、その時のブログを読み返してみると、自生地を訪れたものの、すでに花期が終わっていて見られなかったこともあったと書いてあります。気軽に下見に行ける場所ではないので、訪問日を選ぶのも花を見るための重要な要素です。
結論から言うと今年は大当たりでした。
神社の門辺りは鬱蒼とした木々が繁っていて薄暗いのですが、ふと視線を落としたら、ツルリンドウが咲いていました。
山すそは花が多くてルンルンだったのに、この時期の岡山の低山は花が少ないですね。
道標に見晴台と書いてあるので、食指をそそられたのですが、どうもすぐ近くにあるのではなさそうです。
辺りを見回していると・・・
それまではほとんど傾斜のない楽な歩きだったのが、急に傾斜のきつい登山道となりました。
おまけに昼近くなって、日が高くなって、頭の上から太陽が照りつけてきます。
道はどこまでいっても勾配は緩やかで、相変わらずあまり登っている気配がありません。
そんな折、ふと淡い黄色の花が目に留まりました。
次第に家も少なくなり、山間の畑や田んぼを見ながら歩くようになります。
と言っても駅から歩き始めて、まだ20分も経ってないですが・・・・。
春と夏の青春18きっぷを利用した山歩きももう何度目かになりました。
この夏は18きっぷですでに8月23日に伊吹山に登ったのですが、今度は一人で岡山の山にでも登ろうかと計画を立てました。
遠方の山はアプローチに時間がかかり、肝心の歩きの時間が短くなるので、今回はアプローチはそう遠くない岡山の熊山にしました。
標高500m余りの山ですから、まずまずの時間に出れば歩けそうです。
山渓の分県ガイドを見ると、熊山駅から登り、伊部駅に下るようになっています。けれども逆コースで歩けば下山してから万富駅すぐそばのキリンビール工場でビールを飲めそうです。こんな山歩きは電車でなければ不可能ですね。
この日は自宅を6時半には出て、最寄りの駅から電車に乗りました。坂出でマリンライナーに乗り換えます。
8月の28日には単独で高知の工石山に行ってきました。
その後は天気予報ではずっと雨が降るという予報が出ていたので、何とか天気がもちそうな28日に軽く登れる山に行こうという考えでした。
候補の山はいくつかあったのですが、春には2度行ってるけど、秋には一度も行ってない工石山を選びました。
ただ、出かけてから気づいたのですが、一眼カメラにメモリーカードを入れ忘れてしまい、スマホ画像しか撮れないという大失敗です。
なので、工石山の記事は1つだけで済ませます。
タヌキマメは今年は7月末に早々と様子を見に行ったらすでに咲いていましたが、今回は白花が咲いていました。タヌキマメ自体がそれほどどこにでも咲く花という訳ではないので、ましてや白花となると珍しいと思います。
伊吹山のアップに手間取ってしまい、その後のアップが遅れ気味になっていて申し訳ないです。
その後も山には順調に登っていて、伊吹山に登った週は里山を含めてなんと3度も登ってきました。
先ずは8月27日に訪れた里山です。
この日はキキョウとミヤマウズラの花を見るのが目的でした。
去年は9月7日に訪れましたが、キキョウは終盤でした。今年は花の開花が早いのと、見ごろの状態を見たかったので、10日早い訪問となりました。
山頂周辺を散策していると、足の付け根あたりが珍しくつりました。
それで、思い当たることがありました。というのは私の山仲間の方が熱中症になった時に、足がつったのを見たことがあったからです。
普段、足がつることなど皆無だったのですが、これで、自分が軽い熱中症だったことがわかりました。道理で足が前に出なかったわけです。
この後、駐車場のトイレの中で着替えをしたときも足がつりそうになったのですが、下山はバス利用だったので心配せずに済みました。
八合目を過ぎたら、花が多くなったので、急に元気が出てきたようです。
花撮影には私よりもまだ時間をかけるPさんのほうが、いつの間にか私の後ろを歩くようになっていました。それまでは、私が不調でかなり遅れをとっていたのですけどね。
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