去年に続き3度目の雲早~高丸、その5、進路に気を付ける
縦走するとなったら、先に高丸方面に向かわれているHさんをそう待たすわけにもいかないので、お昼を食べたらさぁ出発です。
休憩場所にはなんだか大きな針葉樹があって、なんだか葉の感じがゴヨウマツのようだなと思っていたら、やっぱり巨大なゴヨウマツなのでした。ゴヨウマツがこれほど大きくなるとは知りませんでした。
縦走するとなったら、先に高丸方面に向かわれているHさんをそう待たすわけにもいかないので、お昼を食べたらさぁ出発です。
休憩場所にはなんだか大きな針葉樹があって、なんだか葉の感じがゴヨウマツのようだなと思っていたら、やっぱり巨大なゴヨウマツなのでした。ゴヨウマツがこれほど大きくなるとは知りませんでした。
去年は真っ白に花が咲きあがっていた株があちこちに遭ったけど、ほんとに今年は花が少ないです。しかも花が散った株も多いので、なおさら少なく見えるのですね。
登山口から稜線に出るまでは汗をしょっちゅうぬぐうほど暑かったのに、稜線に出ると風が涼しい・・・・歩いていると寒いぐらいになってきました。
Rさんは飲み物を凍らせてきたそうですが、やっぱり5月の山行ではまだ飲み物は凍らせない方が良さそうですね。
しばらく歩いていくと、素晴らしく色鮮やかなミツバツツジに出合いました。
稜線に着いたら、いつもならまずは山頂に行くのですが、今、山頂に行けば混んでいるような気もします。
シャクナゲ尾根を登って行った人たちが休憩している頃でしょうから・・・
ならば、山頂は帰りに寄ることにしましょうか。
結局、この判断が後でラッキーな展開をもたらせてくれることになりました。
今年はシャクナゲもシロヤシオも裏年らしいとのことです、
高知の山仲間の方がその少し前に雲早山に行かれたそうですが、シャクナゲは去年の100分の1しか咲いてなかったそうです。いくら何でもそれは少なすぎると思いましたが、ユキワリソウはちょうどよいぐらいかなと思い、シロヤシオも全然咲いてないわけはないでしょうというわけで、Pさんは都合で参加できないのですが、高知のAさん、高松のRさん、私の3人で高丸山への稜線のシロヤシオの咲いている辺りまで行きましょうということになりました。
去年は天気がさっぱり良くならずお勤めのRさんには気の毒でしたが、平日に雲早~高丸縦走をしたのですが、今回は15日の日曜日はまずまずのようです。Aさんと相談した末、雲早山登山口に8時半集合としました。
高城山とか雲早方面に行くときはRさんとは倉羅峠で待ち合わせをしているので、今回は最初は倉羅峠7時半集合と決めたのですが、途中でユキモチソウなども撮影したいので、少し早めに待ち合わせましょうということになりました。
ここのところ皿ヶ嶺への2度目の訪問は4月末が多かったのですが、今回5月5日と比較的遅い時期にして良かったと思えたのは、なんといってもイワカガミが咲いていたことです。
シコクカッコソウも皿ヶ嶺で毎年の様に見ている花ですが、今年は一際鮮やかな色合いの花が見られました。
今年のGWは天気の良い日が続きました。
4月下旬に関東方面に出かけたことや、コロナによる自粛も解除されて人出が例年のGWに近い人出となったこともあり、山行も控えていましたが、連休最後の5月5日なら人でもそう多くはないだろうと考えて、皿ヶ嶺に単独で行ってきました。今年は花の開花が早そうなので、それ以上遅くするとヤマシャクヤクが終わってしまいそうだったからです。
お陰で何とかヤマシャクヤクの綺麗な姿をぎりぎりで見ることができました。
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