忘年山歩きでレオマの裏山縦走、その2、2座目は鷹丸山
城山山頂までは小雨に降られましたが、城山から縦走路に下った頃には雨も上がり、その後は傘を差すこともなくなりました。
城山から猫山方面には車一台が通れるほどの広い道がありますが、山歩き仲間の歩きなので、そこはちゃんと稜線の山道を歩きます。
「こねこ」と名付けられた可愛いピークを踏んだら、その後、いったん広い道沿いにある東屋で休憩を入れました。

城山山頂までは小雨に降られましたが、城山から縦走路に下った頃には雨も上がり、その後は傘を差すこともなくなりました。
城山から猫山方面には車一台が通れるほどの広い道がありますが、山歩き仲間の歩きなので、そこはちゃんと稜線の山道を歩きます。
「こねこ」と名付けられた可愛いピークを踏んだら、その後、いったん広い道沿いにある東屋で休憩を入れました。

矢筈山への帰り道を歩いていると、何かの果実が目に留まりました。
ガガイモ科の植物の果実のようです。

鞍部に出てくると、それまで見えなかった剣山が見えてきました。
またまた、しばらく佇み、眺めたり撮影したりします。

道はしばらく稜線上の細かいアップダウンを繰り返すようになりますが、あちこち見渡せるので、気分はいやがうえにも高揚します。アップダウンのほうも大したことなく、鼻歌が出そうな歩きです。
ところで、振り返ると先ほどから烏帽子と前烏帽子との間の鞍部越しに何やら山が見えているのです。

10月第3週は秋晴れが続きました。
台風が2週続きでやってきた翌週ですから、山歩きされる方はこぞってあちこちの山に向かったことと思います。
週末の秋祭りを控えて、週初めから秋晴れでも庭木の剪定と掃除に追われていたのですが、週末土曜日の18日は良く働いた自分へのご褒美として山に行くことにしました。
山友達のPさんと打ち合わせをして、行先は数年ぶりに落合峠からの矢筈山と決めました。
ブログの記録を見ると、2007年秋、2008年秋と2年続けて登っていますが、それ以来登っていません。落合峠までは紅葉見物で良くドライブするのに、矢筈山には6年も登ってなかったんですね。2007年、2008年ともに、小雨やガスと言った天候の中の登りだったので、快晴の中登れるとあって、展望が楽しみです。

まずまず急な尾根道を登っていると、やがて、なだらかな尾根へと変わってきて、辺りは気持ちの良い森になってきます。
周囲には針葉樹の立派な株が見えています。

雲早の山頂に私たちが着いた後、すぐに到着されたパーティーがありました。
何かの拍子で、その人たちが同行のRさんのHPのファンだということがわかったのですが、その後は一緒に山頂で撮影していただいたりと、ちょっと賑やかでした。
この日の雲早~高丸は花の絶頂期とあってか、ずいぶん歩く人が多かったのです。

土小屋から瓶ヶ森林道を東へ30分足らず走ると、瓶ヶ森登山口の駐車場に着きます。
登山口と言ってもここからだと男山には30分もかからずに登ることができます。

瓶ヶ森林道は車を停めずに走ると、1時間あれば土小屋まで行くのですが、道沿いにはいろいろな花が咲いているし、展望も最高なので、ついつい車を停めて撮影してしまいます。
この日は天気の良かった土曜日に続いての日曜ということで、予想していたよりは車も少なかったですが、それでも土小屋方面へと次々と車が走って行きます。
早く行かないと駐車場が一杯になってしまうと思いながらも、素晴らしい景色が次々と目の前に現れ、ついつい撮影してしまいます。Pさんも私も花と撮影というまったく同じ趣味なので、止める人がいないのが困ったものです(^_^;

休憩場所を出発したのは9時47分ですが、歩き始めた途端に、正面に東光森の山頂が大きく見えました。

蒜山インターに着く前に大山が綺麗に見える場所があったはずと思いながら車を走らせます。
思った通り、見えてきました。

今から山頂へ上がろうというときに、これほどすっきりと晴れあがるなんて、なんと運が良いんでしょう。

車を駐車したら、そのまま山へ向かうのかと思っていたら、なんとまぁ、いったん海辺へと下り始めました。つまり、海抜0mから歩き始めるということらしいです。過去、恐らく山に登ったのは数百回になると思いますが、海辺から歩き始めたのは初めてかもしれません。

槍ヶ岳山行のおまけとして、翌20日に立川インターに乗り、中央道経由で四国まで帰ってきた際に撮影した画像です。
末っ子も元気そうだったので、自宅の花も気にかかることだし、20日朝9時ごろには末っ子と朝食を食べて別れました。
丁度夏休みに入って初めての土曜日だったので、高尾インター付近で少しだけ渋滞したものの、思ったよりすんなりと山梨に抜けることができました。
前回は2010年の5月末頃に通っていますが、このときはひどい土砂降りに遭い、展望どころではなかったのですが、今回はすっきりと晴れ渡り、展望も期待できそうです。
先ずは八ヶ岳PAで車を停めました。

高尾山に登った翌日11日には、新幹線利用で帰ってきたのですが、乗ったのは10時30分東京発のぞみ25号でした。
この日は前日の高尾山での煙霧が嘘のように綺麗に晴れ渡り、新幹線の車窓から富士山が望めそうです。
都合でどうしても2時過ぎには帰宅したいので、接続などの便が良いのぞみ25号に乗ることにしましたが、指定席を予約したら窓側の席が取れませんでした。仕方なく二人掛けの通路側の指定席を予約して乗り込みます。
窓側の座席に座られていたのは同年代ぐらいの女性の方でしたが、私がカメラで富士山を撮影したら、富士川からが綺麗に見えますよと教えて頂きました。
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