秋の里山散策、その2、センブリ
センブリは意外と適応力のある植物なのか、平野部とそう変わらない低山から標高1400mぐらいまで、さまざまな場所で花を見ます。
今年も10月半ばに、まず高山で見ましたが、10月末には里山でも咲き始めました。
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センブリは意外と適応力のある植物なのか、平野部とそう変わらない低山から標高1400mぐらいまで、さまざまな場所で花を見ます。
今年も10月半ばに、まず高山で見ましたが、10月末には里山でも咲き始めました。
秋も深まってくると、里山でもようやくセンブリやイヌセンブリが咲き始めます。
センブリは高山でも見ることが出来ますが、イヌセンブリのほうは高山には咲きません。
秋の一日、イヌセンブリを見に、里山に行ってきました。
赤石山荘への下り道は地図中には載ってないルートですが、やはり岩に記された赤ペンキ通りに歩くと、それほど危ない個所もなく下れます。
ただ、一箇所、ちょっと怖いところがあるので、岩場の苦手な方はトラバース道まで一旦下って、赤石山荘を目指すほうが無難だと思います。
東赤石山山頂付近の稜線一帯は岩場になっていて、四国の山には珍しく男性的な山容になっています。6月末に登ったときは西から東に歩いたのですが、今回は逆に東から西へと歩きます。
東赤石山~八巻山缶は直線距離にするとものの700mぐらいですが、岩がごろごろしたところを歩くので時間が案外かかります。
一人で歩くと、どうしても写真撮り放題になって、画像がたくさん残り、たった3時間ちょっとの山登りが長い長いお話になってしまいます。この日はしかも絶好の青空で紅葉あり、展望ありで、いやがうえにも話が冗長になりますが、お急ぎの方はどうぞ読み飛ばしてくださいませ。
この日は実は東京で就職している息子に一つ頼みごとをしていたので、携帯メールで息子と連絡がつくかどうか心配していましたが、案外、電波が届くようで、息子から返事のメールが返ってきました。標高1300m辺りですが、電話もかかってきました(^。^;)また、それに関連したことで、大阪と広島のネット花友にメールを出していたら、やはり大阪在住の花友達からも電話が入りました。東赤石山ではauの電波は案外、良いみたいです。
周囲は紅葉がますます綺麗なのですが、紅葉を見ながら、撮影もして携帯でメールの返事を出したり、電話がかかったり、単独行だというのに、この付近では大忙しでにぎやかなことでした。
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