ツガザクラ、アカモノを見に西赤石へ、その2、オトコヨウゾメ
東平からの道は私としては初めてなので、登山口にあった案内図を見てみました。
因みに東平と書いて「とうなる」と読むようで、地名の読み方はまことに難しいですね。
私たちが登るのは紫色のコースで、柳谷コースというそうです。
と言ってもPさんやRさんにお勧めの道を教えて頂いたわけですが・・・(^_^;
東平からの道は私としては初めてなので、登山口にあった案内図を見てみました。
因みに東平と書いて「とうなる」と読むようで、地名の読み方はまことに難しいですね。
私たちが登るのは紫色のコースで、柳谷コースというそうです。
と言ってもPさんやRさんにお勧めの道を教えて頂いたわけですが・・・(^_^;
5月下旬の雲早~高丸縦走はあまりに早起きしすぎ、帰宅も9時前となってしまったので、さすがにその翌週の山はあまり遠くはやめとこうという雰囲気でした。
幸い、ツツジ類が一段落すると、西赤石のツガザクラが咲き始める季節です。
西明石なら登山口まで我が家からでも2時間足らずで行けて、気分的には楽勝です。
Pさん、Rさんも6月1日ならOKとのこと、天気も1日は良さそうということで、2週連続でほぼ同じ顔ぶれでの歩きとなりました。
高丸山頂ではPさんが行動食の甘いトマトを皆に振る舞ってくださいました。
最後の最後まで、トマトを冷えたまま維持できるなんて素晴らしいです。
展望はさすがに夕方になってきたからか、遠方は霞んでしまいましたが、それでも微かに海のほうが見えていました。まずまずのロングコースを歩いてきた満足感をじわじわと感じます。
ここでも私の誕生日ということで、セルフタイマーをかけてMさんが4人そろった記念写真を撮影してくださいました。初めての山頂で、気の合った仲間との記念撮影は良い思い出となります。
ようやく1334mピークを越したらしいのですが、そこは展望あり、シャクナゲあり、ミツバツツジありの素晴らしい場所でした。
トップのMさんはすでに腰かけて休まれています。
1334mピークへの結構な登りを喘ぎながら登っていると、待望のゴヨウツツジの白い花が見えてきました。辺りには数名の人がいて、やはり撮影中です。
雲早の山頂に私たちが着いた後、すぐに到着されたパーティーがありました。
何かの拍子で、その人たちが同行のRさんのHPのファンだということがわかったのですが、その後は一緒に山頂で撮影していただいたりと、ちょっと賑やかでした。
この日の雲早~高丸は花の絶頂期とあってか、ずいぶん歩く人が多かったのです。
一息ついている場所からは徳島市方面と思われる町並みや海も見えています。この山域にはあまり来たことがないので、どこの町なのか確信はもてないものの、素晴らしい青空と新緑の山肌、それにシャクナゲの花と揃ったら、気分爽快なのは言うまでもありませんね。
10分ほど休憩したところで、再び歩き始めます。もう30分も登れば稜線に出ることでしょう。
10時半、今度は雲早山頂目指して歩き始めます。
シャクナゲ尾根の登り口に着いたのは9時15分でした。
スーパー林道の通行止めがない年ならば、車で登り口まで行けるので、30分ほど所要時間が短くなるわけです。
先行者の男性二人が前を登って行かれるところでした。
私たちも登り始めますが、10mも登るか登らないうちに、早くもシャクナゲが咲いているのが見えました。
アップが遅くなりましたが、5月24日、雲早山~高丸山を縦走してきました。
24日はもともと、Pさんと私の間では、名野川から筒上山に登り道中でゴヨウツツジのお花見でもという話になっていました。
高松の山友達のRさんはこの週末は用事があるような話だったけど、一日ぐらいは空いてるかも?と思い、だめもとでお誘いメールを出してみました。
すると、25日の日曜は用事があるけど、24日は空いているので同行できますという返事。しかしメールの後半に「雲早~高丸縦走も気になっています」という一言がありました。
雲早と言えば、某掲示板で雲早のシャクナゲ尾根にシャクナゲが咲き乱れているという話題でもちきりだっはず。
そういう私もこのシャクナゲ尾根は5年ほど前に下ったことがあり、確かにあの尾根はずっとシャクナゲの木があって、これが全部咲いたらどんなに見事だろう?と思ったのでした。急いでPさんにメールをしてRさんの提案を伝えたところ、話は雲早~高丸縦走という流れになってきたのでした。とはいえ、このコース、アプローチがずいぶん長く縦走距離もかなりあるので、男の人が同行してくれれば心強いと思っていたら、Pさんのご主人のMさんが同行してくださることになりました。
Rさんのご主人も縦走好きとお聞きしているので、たぶん同行されることでしょう。
当日は土須峠で7時に集合ということにしました。
Rさんは高松から直行、私は琴南でMさんたちと5時に待ち合わせ、Mさんの車に便乗させていただく手はずになりました。
この山行ではヒメイチゲも見ることが出来て嬉しい限りでした。
と言ってもヒメイチゲを初めて見るわけではなく、これまでにも毎年のようにあちこちの山で見ています。いちばん最初にヒメイチゲを見たのは、自分のブログ内を検索してみたら、南アルプスの北岳ででした。その後、北アルプスのいろいろな山域(槍ヶ岳方面、鹿島槍方面、白馬方面など)や東北の早池峰山でも見ています。
土小屋から瓶ヶ森林道を東へ30分足らず走ると、瓶ヶ森登山口の駐車場に着きます。
登山口と言ってもここからだと男山には30分もかからずに登ることができます。
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