春の成羽天神山と岡山散策、その11、最後ミノコバイモ他
最後に会いに行ったのはミノコバイモでした。
この花は曇っていても何でも咲いているので、5時ぐらいまでに行きつけば撮影できるはずなので、気分的にも焦らずに済み楽でした。
咲いてるかな?そっと覗きこんだら、案の定、咲いてました。
最後に会いに行ったのはミノコバイモでした。
この花は曇っていても何でも咲いているので、5時ぐらいまでに行きつけば撮影できるはずなので、気分的にも焦らずに済み楽でした。
咲いてるかな?そっと覗きこんだら、案の定、咲いてました。
実はカタクリ自生地のいつも車を停める路肩の広い場所に、この日は車が一台も停まっていませんでした。もしかしたら、カタクリ咲いてないの?そんな危惧も抱きましたが、カタクリの場所まで来ると、それが杞憂だったことに気づかされました。
Aさんの車に乗って、カタクリ自生地へと移動します。
ナビを入れると、最初は到着予想時刻が16時でした。夕方でも気温が高い日はカタクリは咲いていると思うので、心配ないと思うけど、その後にも寄るところがあるし・・・どうなるかな?
ところが案ずるより産むがやすし、。走っているうちに到着予想時刻はどんどん早まり、到着したのは15時でした。これなら散策もゆっくりできますね。
天満神社から鈴振崖まではほんの100mほどですが、歩を進めていくと、赤紫色の花が遠目にも見えていました。
やった~~。期待通り咲いていてくれたのですね。
登山口には私たち以外の車が駐車してなかったのですから、当然と言えば当然ですが、こんな気持ちの良い日に貸し切りで山を楽しめるなんて、ほんとにラッキーです。
ともかく、分岐の道標まで来たら、山頂まではあと少しです。
お昼は眺めの良い鈴振崖で食べたいので、当然、山頂には先に行くことにします。
もうちょっとで、ケヤキの大木がある辺りに差し掛かるはずです。
そう思っていたら、進行方向左手の少し離れたところに岩穴を見つけました。
そうそう、ここです。
以前通った時はまだ花も咲いてない時期だったので、立ち寄ってお詣りしましたが、今回は後の予定が押しているので、眺めるだけにします。
まだ花が咲いてなさそうなので、そのまま通過しようとしていたら、後ろからAさんが「咲いてますよ」と言ってくれました。
え??
近くに寄ってみたら、ほんと咲いてるじゃないですか。
私もたいがい目はいいのですが、Aさんには敵いませんでした(^^;)
登山道は途中までは沢沿いについているのを知っていたので、ネコノメの仲間やチャルメルソウが多いだろうなとは予想していました。
ところが、道中でこんなスミレが咲いていました。
あちこち寄り道しましたが、Aさんの華麗な運転のおかげで8時50分ぐらいには天神山登山口に着きました。
土曜日だというのに、駐車場には車が一台もいなくて、ちょっと拍子抜けしましたが静かな歩きができそうです。
3月末から4月初めにかけては、毎年のように岡山や山陰など中国地方に足を伸ばしています。
四国では咲かない花を見に行くのが主な目的ですが、たいていは山登りも一座ぐらい予定に入れます。
今年はRさんはお孫さんたちが久しぶりに帰省しているので山はおやすみ、Pさんもひざは痛いものの軽い山なら歩けるでしょうということで、同行されることになっていました。3月27日の土曜日がお天気はまずまずとのことで、高知の山仲間のAさんもご一緒されることになりました。ここ数年、春の鬼ノ城に良く行ったので、今年はどこか別の山ということで、セツブンソウ見物の時に良くセットで登る成羽天神山を考えてみました。この山は検索するとカタクリも咲くようで、この時期なら何か咲いていることでしょう。ただ、標高800m近くあるので、登山時間は4時間はかかりますから、その後の散策が回り切れるかどうかだけが心配ですが・・・
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