孫と一緒に志保山東峰へ、その4、ラーメンに喜ぶ孫
お昼のおむすびは風穴のところですでに食べていましたが、その後、かなり登ってきたので、孫たちはまたお腹が空いてるはず。
「ラーメン、食べる?」と訊くと、食べたいと言います。
お昼のおむすびは風穴のところですでに食べていましたが、その後、かなり登ってきたので、孫たちはまたお腹が空いてるはず。
「ラーメン、食べる?」と訊くと、食べたいと言います。
サクラにばかり気を取られていたのですが、ふと足元を見るとものすごくたくさんの花を咲かせているシハイスミレがありました。
その時は1株だと思ったのですが、よく見ると葉の色が違うのがあるので、2株が1株みたいに見えていたのかもしれません。シハイスミレって普通は花数が少ない小さな株が多いですからね。
風穴から上の道は初めてでしたが、ほんの10分足らずで真山竜神からの道との合流点に登ってきました。
真山経由の道は急登があるので、やはり子供や慣れない人は風穴経由の道で登ったほうが無難ですね。
紫雲出山へ登った翌日である4月1日には春休みということもあって、孫たちだけで我が家へお泊りに来ました。
駅まで二人の孫を迎えに行き、いったん、家に帰ったら、山登りの準備にかかります。
3月に偵察してきた志保山東峰へと連れて行くつもりです。途中、おむすびなど買い込みましたが、孫たちが喜ぶので、私のザックにはプリムスとコッフェルそしてラーメンが入っています。
季節が良いので、車道歩きも苦になりません。
特に春は木々の花や道端の花を見るのが楽しいです。
奥のほうの駐車場は撮影する人のために半分は駐車禁止になっていました。
粟島や七宝山方面が良く見える場所なので,有難かったです。
展望台を下ってからは、以前同様、桜の大木を眺めながら遊歩道を歩きました。
満開の時期に、こんなに静かに花を楽しめるって、なんという贅沢なんでしょう。
歩いて登ったものだけの特権ですね。
いつもウラシマソウを見に、途中まで下ってきている場所まで来ると、後は勝手知ったる道になります。
去年はコロナ騒ぎで紫雲出山は車ででも徒歩ででも入山禁止となってしまいました。
今年は車は予約が要るけど歩いて登る分にはお金も予約も要らないらしいです。登山口までどうやって行こうかな?と頭を悩ましていたら、Pさんから3月31日に登りませんか?というお誘いがありました。
31日は晴れで絶好のお花見になりそうです。縦走した方が面白いので、車二台を箱峠と大浜にデポすることになりました。車道の登り口に9時半に待ち合わせになったので、車を走らせていたら、大浜の小学校跡が登山者の駐車場になっているようです。そこで急遽、大浜小学校で待ち合わせにしました。小学校のグラウンドに車を入れると、その時で20台ほど駐車してありました。Pさんの車に乗り込み、登山口の箱峠を目指します。道中、サクラやツツジが綺麗で、これは期待できそうです。
最後に会いに行ったのはミノコバイモでした。
この花は曇っていても何でも咲いているので、5時ぐらいまでに行きつけば撮影できるはずなので、気分的にも焦らずに済み楽でした。
咲いてるかな?そっと覗きこんだら、案の定、咲いてました。
実はカタクリ自生地のいつも車を停める路肩の広い場所に、この日は車が一台も停まっていませんでした。もしかしたら、カタクリ咲いてないの?そんな危惧も抱きましたが、カタクリの場所まで来ると、それが杞憂だったことに気づかされました。
Aさんの車に乗って、カタクリ自生地へと移動します。
ナビを入れると、最初は到着予想時刻が16時でした。夕方でも気温が高い日はカタクリは咲いていると思うので、心配ないと思うけど、その後にも寄るところがあるし・・・どうなるかな?
ところが案ずるより産むがやすし、。走っているうちに到着予想時刻はどんどん早まり、到着したのは15時でした。これなら散策もゆっくりできますね。
天満神社から鈴振崖まではほんの100mほどですが、歩を進めていくと、赤紫色の花が遠目にも見えていました。
やった~~。期待通り咲いていてくれたのですね。
登山口には私たち以外の車が駐車してなかったのですから、当然と言えば当然ですが、こんな気持ちの良い日に貸し切りで山を楽しめるなんて、ほんとにラッキーです。
ともかく、分岐の道標まで来たら、山頂まではあと少しです。
お昼は眺めの良い鈴振崖で食べたいので、当然、山頂には先に行くことにします。
もうちょっとで、ケヤキの大木がある辺りに差し掛かるはずです。
そう思っていたら、進行方向左手の少し離れたところに岩穴を見つけました。
そうそう、ここです。
以前通った時はまだ花も咲いてない時期だったので、立ち寄ってお詣りしましたが、今回は後の予定が押しているので、眺めるだけにします。
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