伯州山でイワウチワを満喫、その3、稜線伝いに歩く
この日はイワウチワ見たさに来ている方たちがとても多く、ざっと200人はおいでになっていたと思います。もっとかな?
この日はイワウチワ見たさに来ている方たちがとても多く、ざっと200人はおいでになっていたと思います。もっとかな?
空は雲一つない真っ青な空で、気分爽快なことこの上なしです。
ただ、あまりに陽射しが強すぎて、画像がぎらぎらになるのがちょっと困るかも…(^^;)
登っていくと、目の前にブナみたいな木が…おまけに花が咲いている?
4月の第2週末は早くもイワウチワが咲いているという情報がありました。
膝を傷めていたPさんも久々に一緒にけるというので、3人そろってイワウチワ見物にしましょうか。
イワウチワと言えば、伯州山か岡曽山が多いですね。
いちばん最近では2017年に岡曽山に登ってイワウチワを見たのですが、このときは今は亡き山仲間のYさんが案内してくださったのでした。山仲間のRさんはこの時都合で一緒に行けなかったので、今年は岡曽山にイワウチワを見に行こうという話になりました。10日の土曜日は快晴だというので、楽しみです。でも、岡曽山の激下りは膝痛を抱えているPさんは大丈夫かな?
今年はどういう訳か、シコクカッコソウを見る機会が何回かありました。
たいていは年に1回か2回なのですが・・・・
それぞれ咲き始めと満開の時期に見ることができました。
前回はあまり上のほうまでは行かなかったのですが、上の方にはアワコバイモやニリンソウが多いので、今回はもう少し上まで確認に行きました。
沢に沿って登っていくと、ヒトリシズカが咲く場所に出てきます。
この日は沢の水量もそう多くなくて、私はうっかりとストックを忘れていきましたが、何度かある渡渉も楽にわたることができました。
山の雪も解けてしまったからでしょうか。
この日は駐車場には車が一台だけ。
多にはほぼ貸し切りです。
イチリンソウやニリンソウの季節になると、ユキワリイチゲの時と違って木々の芽吹きが素晴らしく綺麗です。
3月にユキワリイチゲやアワコバイモを堪能した谷に今度はイチリンソウやニリンソウが咲く季節がやってきます。
例年だと4月半ばなのですが、今年は春の花が随分早いので、偵察になってもいいと思い、4月7日に再び訪れてみました。正確にいうと、今年になって3度目です。
久々に早い時期に皿ヶ嶺を訪れたおかげで、シロバナエンレイソウも本来の姿を見ることができました。
早春に訪問すると、早い時期に咲くスミレもいろいろ見られてスミレ好きにはメリットもたくさんあります。
今回はちょっと綺麗な状態ではなかったけど、久々にシコクミヤマスミレも見られました。
早い時期に訪問すると、その時期にしか見られない花も多く咲きます。
もし遅い時期に見られたとしても、それはもう初々しい花ではなくなっていたりするので、ほんとに花を見たいと思ったら、同じ山でも2度3度と訪問するに限りますね。
この日はサイコクサバノオやトウゴクサバノオも見てみたいと思っていました。
が、これらの花は日が射さないと開花せず、この日はなかなか日が射してくれず、うまく咲いてくれませんでした。
まずはトウゴクサバノオです。
4月最初の週末は山仲間のRさんがお孫ちゃんたち帰省で山はお休みされるので、膝を痛めているPさんと一緒に花散策メインで皿ヶ嶺方面へ、花散策に行ってきました。
考えてみたら、こんなに早い時期の皿ヶ嶺にはずいぶん久しぶりの訪問でした。
昔は皿ヶ嶺には春の初めと、春の盛りの二度は訪問していたのですが、この時期はあちこち行きたいところが多くて、最近はGW頃に一度訪問するだけになっていたのでした。
この山はほかが腫れていてもこの山の上だけ雲がかかっていることが多く、標高の割には気温が低いのですが、そのおかげなのか花の種類も数も多いです。
今回見た花の中でこの記事ではネコノメソウの仲間を取り上げます。
いつもの年だとGW前ごろになると、シコクカッコソウは咲いているだろうか?と気になります。
何と言ってもピンクの花は可愛いですから・・・
桜の花も例年より10日早く咲き、山の花たちもかなり早く咲いているようなので、シコクカッコソウの様子見にも早めに行きました。ほかの花も見たかったですし・・・
最近のコメント