二度目の白鳥アルプス、その3、すごい岩山に驚く
やれやれ、笠江山で一応、正規のルートに乗ったわけですが、4年前に歩いた時はここからも結構苦労した覚えがあります。その苦労した道が、ますます荒れているのか?それとも、整備されてましになっているのか?二度目の登りもそういうところに着目すると楽しいですね。
休憩を終えて10時41分に歩き始めました。
やれやれ、笠江山で一応、正規のルートに乗ったわけですが、4年前に歩いた時はここからも結構苦労した覚えがあります。その苦労した道が、ますます荒れているのか?それとも、整備されてましになっているのか?二度目の登りもそういうところに着目すると楽しいですね。
休憩を終えて10時41分に歩き始めました。
尾根に取りついたのは9時18分のことでした。
しばらくはものすごい急登が続きますが、もちろんロープも何もありません。(こちらが勝手に登っているだけですから仕方ないですが)
2月23日はいつもの山仲間のPさんが都合で参考に参加出ません。
Rさんと私の二人だけということなので、どこに登ろうか?と考えましたが、雪山は塔ノ丸で満喫したばかりだし、たまには里山もいいかな?この冬は県境歩きか、さもなければ雪山ばかりで里山にはほとんど登っていません。2018年にPさんと二人で登った白鳥アルプスは、Rさんはまだ登られてないそうなので、白鳥アルプスに行くことにしました。
2018年の記録はこちらです。
当日23日は集合は塔ノ丸の時に待ち合わせた高松の某所に8時集合にしました。
少し早めについたので、おにぎりなど買おうと思ったら、なんということ、財布をポーチに入れ忘れていました。(^^;)お昼用にカップラーメン屋おやつも持っているので、別に困りはしませんが、里山だと途端にミスをしますね。
この日は里山行きなので、私が車出しを担当します。
下道で行っても良いのですが、あまり時間がかかると歩き始めが遅くなるので、行きは高速利用で白鳥インターで下ります。以前は引田インターで下りましたが、白鳥インターからでもすぐに県道40号に乗れます。
高知の低山では一輪だけスミレも見ることができました。
セリバオウレンを見た山ではバイカオウレンも咲いていると教えられ、探しました。
でも、咲いている場所がなかなかわからず、やっとこさで山を下りた後に探し当てました。
昨日…2月20日は山仲間の方と花散策でした。
香川は寒そうですが、高知は気温が10度ぐらいに上がるそうなので、出かけたのは良かったですが、まぁ寒かったです。
高知と言っても市内と山間部とではかなり違うようです。
寒くともセリバオウレンが咲き始めていました。
この日、最後までなかなか見えなかったのが三嶺の姿でしたが、下山し始めてだいぶ経った頃、振り返ると何とか見えてました。
山頂は何方もいらっしゃらなくて(予想してましたが)貸し切りの山頂でした。
山頂標識の傍でお昼にしましょうか。
食べようとしていたら、後から来られた女性三人組が到着されました。
この方たちもひとつ前のピークで、展望を楽しんだりと、私たちと同じで、途中の行程をいろいろと楽しまれていたようです。往復で5時間もかからない歩きですから、眺めをじっくりと楽しみたいですよね。
もうちょっとしたら山頂かな?などと地図を確かめていたら、まだあと一つちょっとしたコブを超えないといけないようです。
塔ノ丸はいくつかゆるやかなアップダウンがあったことを思い出しました。
少し歩いていたら、今度はこんな模様が雪の上に出てきました。
稜線に出たら、周囲の山々が良く見えるはずなのに、剣山すら見えません。
でも、次郎笈や剣山は見えないけど、たぶん丸石とか高ノ瀬辺りは見えてきたようです。
これは期待が持てそうですね。
たぶんスキー場のリフトのいちばん上だった辺りまで登ってきました。
周辺にはリフト用の施設というか建物が少し見えています。
賑やかな声が聞こえるのでそちらを見てみると・・・・
2月中旬の3連休は金曜~土曜が絶好の天気になりました。
こんな良い天気の日は雪山もよさそうですね。
石鎚にも行きたいけど、石鎚はちょっと雪が多くて怖そうなので塔ノ丸はどうかな?と思いました。
その前に徳島の山仲間の方から、今年の徳島の山は雪がたくさんあって塔ノ丸も赤帽子方面もスノーシューハイクができたとお聞きしていました。私も10年以上前から塔ノ丸は四国で唯一スノーシューハイクができると知っていたのですが、何しろ冬になると石鎚方面ばかりに足が向いていたのでした。
Rさんにラインすると、即、塔ノ丸に行きましょうとのこと。
ただ、登山口までの道路状態がどうなのか、香川に住んでいる身にはさっぱりわからないので、徳島の山仲間にお尋ねしました。見ノ越まではたいてい除雪しているそうですとのこと、またyamapで見てみると、特に問題なく行けているようです、
天気hが11日の金曜日の方が良さそうなので、11日決行と決めました。前日の10日も剣山方面は雪が降るようなので、念のため、前日にyamapを見てみたら、10日にも塔ノ丸に行っている人がいて、道路は問題なさそうです。
春の高知花散策では例年、軽めの山に登ることにしています。
今年は高知の山仲間のAさんが佐川の小富士山に案内してくださいました。
天霧越はただの山道ではなく、海岸寺のお寺と弥谷寺を結ぶへんろ道にもなっています。
あの東日本大震災の数日前、天霧越にアオモジを見に来ていて、一人のお遍路さんを海岸時まで乗せて差し上げたことがありました。仙台市太白区から来られているお遍路さんでしたが、その後あの大震災があり、その遍路さんの身の上を心配したこともありました。それだけでなく、あの大震災では私の大切な友人も被災してしまい、生死不明だった期間が一週間も続いたのでした。
そんなことがあったせいか、ここに来るといつも11年前のことを思い出してしまいます。
13時46分、展望の良い場所に着きました。
ここがいちばん見晴らしが良さそうなので、休憩することにしました。
最近のコメント