最近、中庭を通り抜けるときに何やら良い香りがします。
我が家の庭でよい香りがするといえば、沈丁花、キンモクセイ、バイカウツギ、バラなどです。
沈丁花はまださすがに咲いてないし、沈丁花の木は母屋の直ぐ近くで、中庭ではありません。どうやら、その香りを発しているのは水仙のようです。
土曜日は所用で隣町のJAの前を通りますので、生産直売の野菜やお蕎麦、切花などをそこで買うことが多いのです。
花苗などもよく売られていて、そんな花苗を眺めるのも楽しみの一つです。
季節柄、クリスマスローズの苗も売られていました。
寒アヤメはアヤメの仲間には珍しく、寒い時期に咲きます。
検索してみましたが、学名や花の正確な情報がよくわかりません。
私の住んでいる辺りでは割合良く見かける花で、花好きな人が株分けして、庭から庭へと広がっているようです。
ユキワリイチゲのことはもう何度かブログでも取り上げました。
今日は、野の自生のものではなく、去年の2月頃に隣町で買い求めた鉢植えのユキワリイチゲのほうに花芽が確認できました。新芽を見つけたのが11月初めの事で、それから直ぐに去年より大き目の鉢に植え替えました。
昨日は市内の友人2人と久しぶりにお昼を一緒に食べました。
一緒に食事した2人のうち一人は体調が優れなくて、長年の仕事を去年の暮れ頃に辞めたのでした。4月に職場が変わってから、なかなか新しい環境に適応できず、そのためか体調不良になって去年は見ていてもとても辛そうでした。
しかし、仕事を辞めてゆっくりした日々が取り戻せたせいか、以前の優しい友に戻ったようです。限度を越えた忙しさは人間をギスギスとさせます。
去年は春の花が咲きあがるのがとても遅かったけれど、今年は何度も書いているようにとても早いです。
特にクリスマスローズの仲間は去年は2月になって蕾を確認するような有様でしたが、今年は12月末から花芽らしきものが出来て、今では完全に蕾が見えています。
ここ数日、寒中とはとても思えないほど暖かな日が続いています。
朝夕はさすがに冷え込みますが、昼間は車に乗っていると窓を開けないといけないほどです。
昨日のうちにほころび始めた雲年月光花の一番花が、午前中に見てみたら、思った通り咲いていました。
今日は朝から抜けるような青空が広がりました。
こんな日にユキワリイチゲを見に行けたら最高なのですが、3時から主人の伯父の法事です。
充電切れだったサイバーショットのバッテリーを昨日のうちに充電しておいたので、青空の下、久々にサイバーーショットでの撮影を楽しみました。勿論エプロンのポケットの中には、LUMIXも入っています。
朝、昼、夜と用事の多い一日でしたが、とても暖かい一日でもありました。
3時過ぎから少しだけ時間が出来たので、1時間半ほど庭仕事に励みました。
3年程前までは12月末から2月末までは園芸作業はしないことにしていましたが、ここ数年、山野草なども育てることが多いので、そうもしておれなくなったのです。
サクラソウの仲間などはまだ寒い2月に植え替えをするのが良いのだとか。
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