山歩き

2009-02-08

県境の山でアオイスミレに会う、その5、落葉樹林を歩く

しばらく車道を歩いていると、やがて、とても展望の良い場所に出ます。

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2009-02-07

県境の山でアオイスミレに会う、その4、アオイスミレ

お昼ご飯を食べて、お腹がいっぱいになったら、出発します。

歩き始めは13時25分です。

車道沿いに、桐があって、ここでも花芽と実の両方が楽しめます。桐の木の花芽は花材として、花市場にも出回っているそうです。

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2009-02-06

県境の山でアオイスミレに会う、その3、大杉

歩く予定にしていた沢沿いの道が増水のため歩けないので、急遽、他のコースを頭の中で考えます。阿讃国境のこの付近は、昔から行き来が盛んで、古い道なども残っていますが、車道も通じているという土地です。

しばらく考えて、杉王神社から横畑集落経由で竜王峠へと向かう道を歩くことにしました。

三頭トンネルに入る直ぐ手前で川東方面とある標識どおりに曲がり、そのまま道なりに車で5分あまり走るとそこが杉王神社です。直ぐ隣が川奥集会場になっていて、ここではそば打ち体験も出来るそうですが、この集会場に車を停めさせてもらいました。

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2009-02-05

県境の山でアオイスミレに会う、その2、クロモジとユキワリイチゲ

歩く予定にしていた沢筋の道の取り付きへとやって来たのは、11時半でした。ところが沢から流れ出る水の量を見てびっくりしました。ここも轟々と音を立てて、水が流れています。

このルートは何度か沢を渡渉するところがあるので、あまり水量が多いと登れません。それにしても、この時期にこれほどの水量とは予想だにしていませんでした。仕方ない、行けるところまで行くことにします。

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2009-02-03

県境の山でアオイスミレに会う、その1、イタビカズラの実

今年の冬のお天気は気まぐれで、寒波がやってきて山が白くなるかと思えば、一転、寒が緩み、春先のような本格的な雨が降ったりします。

1日にどこかに登りたいと思っていましたが、天気があまり良くなさそうなので、見合わせました。そして、1日夜の天気予報を見ていたら、2日は快晴との予報です。週間予報を見ても快晴は2日だけです。これはもう行くっきゃないな~と思い、登る山の検討を始めました。急に思い立ったので、1人で歩くのも良いかな、と思っていたら、野草仲間のRさんから丁度、別のことでメールが入り、ついでに電話してみたら、Rさんも行きたいとのことで、前夜に話がまとまりました。

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2009-02-02

宿題のコース、奥白方~弥谷越

貴峰山に登った後、Tさんの車で、今度は奥白方へと向かいます。

1月11日に雨霧山に登った際に、弥谷越から奥白方へと下るへんろ道が通行可能という情報をいただいてから、この冬の間に、ぜひともルートを確認しておきたいと思っていたのでした。つまり、私にとってはこの冬の宿題とも言うべきコースでした。

問題は登山口ですが、山渓の分県ガイドに少し目を通してきたので大体はわかります。

それによると、虚空蔵寺というお寺の近くから登るらしいのです。もっと北にある林求馬邸(はやしもとめてい)付近までは何度か行っているので、その辺を東に向かって走ります。すると、丁度、弥谷越の麓の辺りにお寺らしきものが見えています。あれだ、ということで、そちらに向かって車を走らせました。

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2009-01-31

馴染み深い貴峰山に登る、その2、

お堂のそばの休憩所にはベンチやテーブルも置かれていて、勿論屋根つきなので、雨が降っても大丈夫です。まさに至れり尽くせりですね。

よく見るとノートがぶら下がっていて、登山者が名前を書き込む名簿のようです。丁寧にも、山の感想なども書き込んできる人がいましたが、私たちは名前のみを記入しました。

登山道はお堂の横から上に伸びていて、直ぐに分かります。

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2009-01-29

馴染み深い貴峰山(とみねやま)に登る、その1

1月23日、山友達のTさんと、軽い山歩きでもしましょうということになりました。

その前の1月11日に黒戸山から天霧山まで縦走した際、時間の余裕があれば、貴峰山にも登るつもりだったのが、ゆっくり歩きだったもので、登ることが出来ませんでした。

そこで、先ずは貴峰山に登り、その後、奥白方に走り、弥谷越まで登ることにしました。

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2009-01-23

真冬の天霧山、その6、下山

天霧山の山頂付近でいる間だけ、青空が顔を出してくれました。

天霧山山頂は晩秋に来るとシマカンギクの群生も見事ですが、この日もまだ一輪だけ咲き残っていました。

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2009-01-22

真冬の天霧山、その5、犬返しの険

弥谷越は弥谷寺から別格18番の海岸寺へと辿るお遍路さんのためのへんろ道になっているようで、昔はきっとこの山越えの道もかなりの人に歩かれていたのでしょうね。

周囲に何体も佇んでいるお地蔵様や石仏を見ても、往時に歩いた人が偲ばれるようです。

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2009-01-20

真冬の天霧山、その4、弥谷山

黒戸山で一服した後、12時15分に出発します。

今回は、楽勝コースの里山なので、早い時間に下れると思っていたのに、早くもお昼です。このメンバーだとお喋りが多いのと、冬場でも木の名前や草の名前でいろいろ話し合うので、どうしてもスローペースになりがちですが、夕方までに下山すれば良いので、それほど焦りません。里山歩きの良いところですね。

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2009-01-19

真冬の天霧山、その3、黒戸山に登る

ふれあいパークみのから車で10分足らずも走ると、黒戸山の登山口です。

といっても、山登り用の道ではなくて、四国電力の保線路を歩かせてもらいます。

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2009-01-16

オドリコソウの咲く瀬戸内の島へ、その6、両墓制と猫

急な石段を下ると、海沿いの道に出ました。

港から最初に歩き始めた道です。島は平地がほとんどないので、きちんとした道は島の周囲を一周する道路があるぐらいです。

下りてきたところにかなり大きな墓地がありました。

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2009-01-14

オドリコソウの咲く瀬戸内の島へ、その4、山頂と下山

低山だからウオーキングシューズで十分だろうと、登山靴を履いてこなかったのですが、落ち葉の道はずるずると滑り易くて、中腹までにすっかり汗をかいてしまいました。

やがて、樹林が少しだけ切れて海が見えるところも出てきました。しかし、周囲はおおむね、シロダモやトベラなどの照葉樹が多いです。

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2009-01-12

オドリコソウの咲く瀬戸内の島へ、その3、山頂を目指す

石積みの横の道をなおも北に向かって歩いていきますが、登山道らしきものが見えません。

前方には、ネットで下調べしたときに画像で見た覚えのある、趣のある島の民家が見えています。

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