前から気になっていた御在所山へ、その3、曇りでも素晴らしい展望
山頂を確認した後ははやる気持ちを抑えながら展望所へ向かいます。
初めての山ではいつも展望が気にかかるし、期待してしまいますが、この日は午後からあいにくと曇ってきたので、どうなんでしょう?
あまり期待しすぎずに展望所に着いたら・・・

山頂を確認した後ははやる気持ちを抑えながら展望所へ向かいます。
初めての山ではいつも展望が気にかかるし、期待してしまいますが、この日は午後からあいにくと曇ってきたので、どうなんでしょう?
あまり期待しすぎずに展望所に着いたら・・・

遠くから眺めた御在所山の姿を思い出せば、山頂の手前で急にぐっとせり出している尾根が見えていました。あの急な尾根を登るのですから急な登りには違いありませんね。
上を眺めると、長く垂らしたロープが2本見えています。

かなり前のことになってしまいましたが、3月3日はコセリバオウレン散策の合間に高知の御在所山に登ってきたのでした。
最近は花散策の合間にも山歩きをなるべく入れるようにしています。
今回登った御在所山は、いつも物部方面への道を走るたびに特徴のある山容が気にかかっていた山です。

登り返して太鼓の丸に着いたのは10時55分でした。
ここは木々に邪魔されることなく展望を楽しむことができます。

登り始めからずっと急坂続きで、足を休めるような場所がほとんどありませんが、それでもこの日通過するいちばん高い場所でも標高400mちょっとですから、先は見えていますね。
登山道も前の週に歩いた白鳥アルプスと違い、しっかりした道なので、この日の歩きは何の心配もありません。

帰来山で休憩したら、いよいよ下山です。
いくつもの小さな峰を越えてきましたが、最後に地図をちらっと見ると死後も少し登り返しがあるような?
13時46分、下山開始です。

なんと、今度の杭が埋め込まれていたその先は、一枚岩の岩場になっていたのでした。
南側に緩やかな尾根らしきのが見えていて、道はたぶん尾根伝いに行くのでしょうが、こういう場所に限って赤テープもないんですね(^_^;

お腹も満足したし、コーヒーとおやつで気分んも満ち足りたところで、今度こそ石槌山を目指して出発です。
石槌山と言っても2万5千図に山名の記載があるわけではないのですが、どうやら山名表示はあるようなので、着いたらわかるでしょう。

愛宕山を下っていると、稜線北側に、なんとこんな岩のコブが見えてきました。

思った通り、右手を見ると、植林された木に何やら張り紙が吊るしてあるのが見えます。
前日に検索した折に、この張り紙をどなたかがアップしてあるのを見ていました。

2月10日からの三連休は東京や岡山から息子一家や娘一家が来ていて、何かと忙しく山はお休みしました。天気も良くなかったので、もし用事がなくても歩けていたかどうかはわかりませんが・・・
昨日のことになりますが、2月17日は特に予定もなく、いつもの山仲間のPさんとどこに行こうかという話になりました。私としてはセツブンソウも見たかったのですが、山仲間のRさんが都合でこの週は山はお休みなので、セツブンソウは3人揃った週にということになりました。
ならば、以前も行ってみたくて候補に挙げていた白鳥アププスはどう?とPさんに打診してみたらOKとのことです。
2人だと話が決まるのも早いです。
私が言い出しっぺなので、前日にあれこれとネットで調べてみましたが、情報量が少なく、とりあえず国土地理院の2万5千図ともう一つ、歩かれた方のログ図をプリントアウトして持参します。
集合場所は私の自宅から10分ほどの某所に8時集合としました。
三角点では産直で買い込んでおいたハーフの巻きずしを頂くことにします。
何しろこの日は2月3日・・そう節分ですから。
今年の恵方は南南東と書いてあったので、お得意のコンパスでその方角を向いてかぶります。

歩くにつれて、巨岩が次々と出てきます。

毎年のバイカオウレンンのお花見はたいていどこかの山登りとセットで行っています。
蟠蛇ヶ森とセットで行くことが多かったのですが、去年は珍しく牧野植物園とセットで行ってきました。
そして今年は南嶺のまだ未踏だった烏帽子山などにでも行くかな~と思っていたところ、Rさんから前日の夕方になって大滝山はどうですか?との案が出ました。大滝山ってそのちょっと前に高知の山仲間のKさんが登られていた山のこと?と思い調べてみると日高村にあるということで間違いなさそうです。
標高わずか200m台の低山なので楽に登れそうですが、私たちの急な誘いにもかかわらず同行してくださることになった健脚のAさんには南嶺よりももっと登りごたえがなさそうな低山で申し訳ないな~と・・・。でも、Aさんは快く同行してくださることになり、私たちはAさんの車の後を追いかけます。

火上山の山頂に来たのはこれで何度目かですが、山頂周辺は木が切られていてちょっとした空き地になっています。
そして、ここにもやはり石仏が祀られていました。

最近のコメント