今年も広島花散策登山へ、その5、立烏帽子へ
ようやく立烏帽子の駐車場も近くなってきたかなと言う頃、見覚えのあるサンインヒキオコシの花が咲いていました。
去年はそれが何と言う花なのか、歩いている途中ではわからず、帰宅してから調べてわかったのでした。

ようやく立烏帽子の駐車場も近くなってきたかなと言う頃、見覚えのあるサンインヒキオコシの花が咲いていました。
去年はそれが何と言う花なのか、歩いている途中ではわからず、帰宅してから調べてわかったのでした。

展望園地に着いたときにこれから辿る道をざっと眺めたら、どうやらブナ林の道らしいとわかったのですが、実際、歩き始めると、ブナの大木が出てきました。

久しぶりの花散策はあれもこれもと欲張って見たくて、もう一か所でも車を停めてしまいました。
去年も立ち寄った場所ですが、ここも素晴らしくいろいろな花が咲いている場所です。
と言っても道ばたなんですけどね(^_^;

9月のシルバーウイークとやらは我が家は来客が相次いで、その前からの家の掃除など含めると10日間ほどは身動きが取れない状態でした。
来客も20日には帰られて、まだシルバーウイークは続いているものの、娘一家が来ているだけなので221日以降はは何とか山に行けそうです。山仲間のRさんも都合で遠征を取りやめたので22日は体が空くそうだし、飯豊遠征から戻ったPさんも一緒に行けるとのことで、秋の花を見に今年も比婆山方面に行くことになりました。

寒風山は四国でも有数の花の山ですから、もちろん岩場の花も見てきましたよ。

お昼を食べたら、帰り道で花散策もしたいので、早めの下山にかかりました。

シオガマギクがいつも咲いている辺りを通過しますが、今年はシオガマギクもいつになくたくさん咲いています。
今年は雨が多かったので、山の花も生き生きとしていますね。

尾根道を花や木の実を楽しみながら登っていると、目に留まった赤い果実がありました。
私の好きなフウリンウメモドキの果実です。

桑瀬峠ではPさん持参のリンゴをいただきました。
季節は進んで、いつの間にかリンゴが出回る季節になったんですね。
桑瀬峠には寒風山の主、Hさんが立てた道標があったはずですが、道標がなぜか撤去されていました。
休憩時間は10分も取らず、リンゴを食べたら9時には出発です。

今年の9月はシルバーウイークと言うらしいですが長い連休があったおかげで、我が家も泊まりがけの来客が来ることになっていて、9月の第三週に入ったらさすがに掃除などを始めなければ間に合いません。その前にと、12日は山友達のPさんんと2人で寒風山に行ってきました。
今年は秋の花の開花も早いそうなので、私の大好きなアサマリンドウもきっと咲いていることでしょう。

神社の門辺りは鬱蒼とした木々が繁っていて薄暗いのですが、ふと視線を落としたら、ツルリンドウが咲いていました。
山すそは花が多くてルンルンだったのに、この時期の岡山の低山は花が少ないですね。

道標に見晴台と書いてあるので、食指をそそられたのですが、どうもすぐ近くにあるのではなさそうです。
辺りを見回していると・・・

それまではほとんど傾斜のない楽な歩きだったのが、急に傾斜のきつい登山道となりました。
おまけに昼近くなって、日が高くなって、頭の上から太陽が照りつけてきます。

道はどこまでいっても勾配は緩やかで、相変わらずあまり登っている気配がありません。
そんな折、ふと淡い黄色の花が目に留まりました。

次第に家も少なくなり、山間の畑や田んぼを見ながら歩くようになります。
と言っても駅から歩き始めて、まだ20分も経ってないですが・・・・。

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