2度目の伊吹島歩き、その4、伊吹島の迷路を歩く
やがて、車道が大きくカーブを描いている場所までやってきました。
目の前には荘内半島が見えているので、島の東側に差し掛かったということでしょう。
やがて、車道が大きくカーブを描いている場所までやってきました。
目の前には荘内半島が見えているので、島の東側に差し掛かったということでしょう。
楽しくおしゃべりしながらコーヒータイムを終えたら、いよいよ波切不動尊へ向かいます。
またこの場所に戻ってくるので、ザックは置いて、空身で歩き始めました。
三角点からは元来た道を分岐まで引き返し、坂道を下ります。
三角点の場所から5分も経たない間に瀧宮神社の鳥居までやってきました。
「大きなイス」というのは、結局、海岸にありました。
鉢ヶ森へ行った翌週、ほんとならRさんのトレーニング山行でもう少し高い山に行けていたのですが、私がドジを踏んでしまい、軽い歩きとなってしまいました。
ドジというのはその3日前ぐらいに脚立から落ちてしまい、足首が2日ほど痛かったのです。
伊吹島へ行った当日の11月20日にはもう痛みもなくなり、ほぼ普通に歩けるようになっていたのですが、ハードな山歩きはちょっと無理なので、Pさんにお願いして軽い歩きを考えていただきました。小豆島も良いけど、紅葉の時期の小豆島は混んでいるし・・・
11月に入って瀬戸芸(瀬戸内芸術祭)も終わった伊吹島ならもう静かな島歩きができるでしょうということになりました。
休憩所のクスクスでお昼を食べさせていただいても良かったのですが、何しろこの日はのどかな天気の良い日だったので、外で海を見ながらのお昼になりました。
半分ほど下ったら、赤いヤブツバキの花が咲いていました。
島はヤブツバキの花が意外と多いですね。今年は特に暖冬だったので早くから咲きだしたようです。
菜の花の向こうに見える瀬戸内海はすっかり春の風情です。
しばらく見とれてしまいました。
石鎚からの帰り道で、1月の成人の日の3連休はかねてから行こうと言っていた志々島&粟島へ行きましょうと言う話が出ました。
ちょうど、石鎚でばったりお会いしたKさんも3連休はお休みだそうで、しかもKさんは志々島の大楠が見たかったのだそうで、とんとん拍子に話がまとまりました。
私は?と言えば、3連休の中日の10日は高校時代の仲間と粟島に行く予定が前々から決まっていたので、とりあえず志々島だけはご一緒することにしました。
今回もPさんが船の時間を調べて段取りを考えてくれました。ほんとに有難いです。
志々島にまず行くなら、宮ノ下港からが近いので、8時半の船で渡ることになりました。前回の高見島で船賃も小銭で持っておいた方が良いと分かったので、前日にPさんより宮ノ下港~志々島、志々島~粟島、粟島~須田港の船賃をそれぞれ用意してくるようにとのメールも追ってありました。
麓まで下ってきた途端に、私たちは猫の取り囲まれてしまいました。
この日は猫のカリカリを持参していたので、猫にはそれがわかっていたのかもしれません。
Pさんの話では、三角点まではちゃんとした道はないけど、藪は大したことないそうです。
12月初めに山頂を踏んでいるPさんと、スマホのGPSを持っているRさんと私がいれば、何とか山頂まで行けるでしょう。
猫ちゃんたちとは、下山してからまた遊んでもらうことにして、天狗神社までのきつい階段を登ることにします。
2年前にも神社まで登ったんですが、短くても結構きつい登りでした。
山頂を踏んだら、そのまま稜線伝いに神社方面へと向かいます。
すると、次に行く予定の佐柳島が見える場所に出てきました。
オドリコソウの株が群生している場所からほんの少し登ったところで、思った通り、オドリコソウが咲いていました。しかも白いオドリコソウです。
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