戻り寒波の中、花を見に行く、キブシなど
丁度、その前日、知り合いの花好きの方と電話をしていて、その方がキブシを畑に植えてあって、仏花としてキブシを上げるのだという話を聞いたばかりでした。
ヤマルリソウを見た後、山道を下っていたら、前方にキブシが見えました。
キブシは毎年、早春の山では必ず見かけますが、こんなに早く咲いているとは思ってなかったので、これも意外でした。
丁度、その前日、知り合いの花好きの方と電話をしていて、その方がキブシを畑に植えてあって、仏花としてキブシを上げるのだという話を聞いたばかりでした。
ヤマルリソウを見た後、山道を下っていたら、前方にキブシが見えました。
キブシは毎年、早春の山では必ず見かけますが、こんなに早く咲いているとは思ってなかったので、これも意外でした。
ヤマルリソウが今年もあちこちの掲示板に貼られるのを見ていましたので、今度はヤマルリソウの一番早く咲く場所に立ち寄ってみます。
この場所には早春しか来ないのですが、近付いてみると・・・。あれほどたくさんあったヤマルリソウが影も形もありません。
日曜日の20℃はあろうかという陽気はどこへやら、昨日から一転、北風の吹く寒い日になっています。
昨日はそんな中、先週末から携帯メールで連絡を取っていたTさんと山里に野草を見に行ってきました。Tさんとは2月末に寒峰でのフクジュソウのお花見で、初めて一緒に山に登らせていただきました。山も山の花も大好きでこの人なら山の花の自生地を教えても大丈夫と思ったのです。
昨日行った里山はスミレが6~7種類も咲く山で、標高のそれほど高くない山にこれだけのスミレが咲くのは、この辺りでは珍しいと思います。
コスミレを確認した後はまた車で車道を登っていきます。
確か去年、珍しいスミレを見た場所に来ました。
友達に車を停めてもらいました。
咲いています咲いています。
この前の寒峰や県内のもう少し奥のほうの山路では、咲いていたのはアオイスミレや名が場のタチツボスミレでしたが、今日はいろいろなスミレを見る事ができました。
ただし、名前がわかるのは4種類ほどでした。
去年、3合目付近の車道の縁で群生していたスミレを今年はあまり見ませんでした。
時期的に早すぎたのかな?とも思いますが、それにしても全然見かけないのもおかしいですね。
今日は朝から、とても暖かくなりそうな気配でした。
昼前に、直ぐには終わりますが、用事で人がみえることになっていて、遠出は出来ません。
高校時代の友人のHさんのご主人が保険の代理店をしていて、いつもHさんに保険料を渡しているので、それを渡すついでに、山にでも登る?というメールを彼女の携帯に入れておきましたところ、OKの返事がありました。
秋に待ち合わせした場所でということで、途中でコーヒーとお茶、おにぎりを調達します。家族にはチャーハンを作ってきましたが、自分のおにぎりを作る余裕がなかなか・・。
今日は私は普通車で、友人の車の方が小さいので、Hさんが運転してくれるという事になりました。彼女は運動も万能ですが、運転もとても上手です。
八重咲きの大輪の花を咲かせるベティラニカーのほうはこの前まで花芽が10個だとばかり思っていましたら、もう一度数えたら12個もついていたのでした。
そして、昨日現在で、うち8輪ほどが咲いているようです。
山にはユキワリイチゲが咲いていただけでなく、他にもいろいろな発見がありました。前回訪れた2月4日にはすでにヤブツバキも咲いていたのですが、今回もちらほらと咲いています。ただ、高い枝で咲くので、咲いているのを撮影するのは難しいのです。
昨日の午後からとても良いお天気が続いています。
先々週の週末から忙しい日々が続いていて、昨日はようやく一息つける日でした。
午前中は天気もはっきりしなかったので、野草を見に行くかどうするか迷いましたが、午後から青空が広がりました。ユキワリイチゲは日が射してないと開かないのです。掃除なども気になりますが、毎日の掃除、トイレ掃除、洗濯物干しの後、気になる用事だけ済ませたら、思い切って南に向けて車を走らせます。
午後二時を回ってしまったので、お日様が西に傾いてしまい、西日が顔に照りつけて日焼けが心配です。3月になる前から日焼けの心配が始まってしまいました。(^^;) 満濃付近の麦畑はすでに青々と繁り、鯉のぼりが空を泳いでいてもおかしくないほどの陽気なのですが、ふと考えたらまだ桃の節句前でした。そうなんです、ここいらでは桃の節句が終ると今度は鯉のぼりが上がるのですね。
お腹もいっぱいになったら、後は下るだけです。
Tさんの足慣らしという事で、この日は山頂は目指さない予定です。
荷物を撤収し始めたら、私のプリムスの着火用のプッシュ棒というか、黒い棒状のものがなぜかありません。さっきまであった筈なのに・・・その辺中を探しますが見つかりません。そんなに簡単に外れ落ちるものなのでしょうか?イワタニにメールして部品注文する折に、聞いてみなければ・・。
13時過ぎに下り始めます。
一年ぶりの山だというのに、登りは息が上がる事もなく登ってきたTさんですが、下りは膝に力が入らないので踏ん張る事が出来ないから、ゆっくりでお願いしますとのこと。
途中数箇所、厳しい箇所もありましたが、何事もなく下る事が出来ました。空は朝方よりも薄日が射して来て、見晴らしもよいです。天候が回復途中のようです。
14時15分、登山口付近まで下ってきました。神社に下るつもりだったのに、トップの私がぼーっとしていて、神社近くの民家の裏に下ってしまいました。しかし、それが幸いしたようです。
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