三豊散策、その6、ヤマザクラ
産直市では生憎とタケノコを見ませんでした。今年は寒かったので、タケノコの出るのが大幅に遅れているらしいです。
実家の有る町のいちばん南に有る地区はタケノコが採れるので有名な地区です。うちのご近所の奥さん仲間の方も、わざわざここまでタケノコを買いにくるとか・・。掘れたとしてもタケノコは鮮度が勝負なので、朝一番で出てしまったのでしょう。
産直市では生憎とタケノコを見ませんでした。今年は寒かったので、タケノコの出るのが大幅に遅れているらしいです。
実家の有る町のいちばん南に有る地区はタケノコが採れるので有名な地区です。うちのご近所の奥さん仲間の方も、わざわざここまでタケノコを買いにくるとか・・。掘れたとしてもタケノコは鮮度が勝負なので、朝一番で出てしまったのでしょう。
ナガバノタチツボスミレは香川の低山ではいちばんポピュラーなスミレで、このスミレを見られない低山は香川にはないと言ってよいほどです。
しかし、これだけ綺麗なナガバノタチツボスミレの群生を見たのは、初めてでした。
白峰寺の付近にもオドリコソウが群生しているのですが、ちょっと時期が早すぎて、まだ蕾でした。
そして、この周辺には、カテンソウも自生しています。
カテンソウは地味な花でこんな花はどこにでもありそうですが、どっこい、そういうわけでもありません。
五色台に来るといつも白峰寺付近を歩くことにしています。
白峰寺は81番札所で、この日もバスで乗りつけたお遍路さんが大勢見えていました。春と秋は季節がいいので、3月や4月はどこの札所も結構賑わいます。
小さなスミレが群生する場所があるので、歩きます。
3月28日、山友達のTさんから電話がありました。用件は他のことだったのですが、その後、話の成り行きで、五色台にオドリコソウを見に行こうと言うことになりました。
オドリコソウはもう20年近く前に山陰を旅行していたときに初めて見た花です。山陰ではそれほど珍しくはないそうですが、四国の山では案外見かけません。ですが、五色台では大群生しているのです。
午後1時半に宇多津で待ち合わせて、私の軽4で出発します。五色台には旧簡保の宿や国民休暇村などもあったり、八十八箇所の札所の白峰寺や根来寺もあって、道路も割合整備されています。
山頂に近付くほど、日当たりが良いせいか、花が早く咲いていることは、去年も来ていたのでわかっていました。
後10日経てば、丁度見頃だろうなとは思いますが、それでも初々しく咲きあがったばかりの花がたくさん見られました。
最近のコメント