紫雲出山の良さはなんと行っても瀬戸内海に突き出た庄内半島のほぼ突端部に山があるところです。私はまだ見たことはないけど、海から登る朝日、海に沈む夕日も見られるそうで、いつかは家族のための夕食を作ってから、ここに夕日を見に来たいな~と思います。
桜の木々の間から見え隠れする島々は、それはもううっとりとするほど綺麗なのです。こちらは東方面を眺めたものです。
去年の4月に庄内半島の紫雲出山という山に桜を見に行ったのは4月6日のことでした。あまりの美しさにその後一週間ほどして、もう一度,歩いて登ったぐらい素晴らしい眺めでした。
実家に近いということもあり、私にとっては身近な場所ですが,これほど素晴らしい眺めが楽しめるところはちょっと他にないので、今年も二度ばかり行ってきました。最初に行ったのは4月6日でしたが、さん著雲桜はまだ5分咲きでしたので、4月11日には主人とともに再び行ってきました。
アワコバイモを撮影し終わり,場所を移動することにしました。
途中で、もう一箇所のアワコバイモの自生地を見ておこうと思い,車をとめました。駐車場では、毎年、スミレが群生するのですが、3月半ばにはまだ咲いてなかったのが、たくさん咲いていました。
この前の二回の記事は4月4日に散策したときの記事ですが、今回アップする記事は4月8日の散策の記事です。
4月に入って、関東在住の方からメールをいただきました。その方はアワコバイモの撮影を希望されていたので、自生地へご案内することになりました。
幸い,前日までの雨も上がりました。
昼に某駅まで関東のMさんを迎えに行き、そのまま南へと走ります。途中で前回と同じく山友達のTさんを拾います。
Tさんと再び車に乗り,もう一箇所の場所へ下見に行きます。
そちらは少し標高が高いので、3月までは行ってなかったのでした。もっとも行ったとしても,3月にはほとんど花も咲いてなかったことでしょう。
実はこの時期に,この花を見に来るのは私も初めてでした。去年はもう少し遅い時期に来たのですが、花の見頃には少し遅かったのでした。
4月に入ると、山は一週間の間にも大きく姿を変えます。
4月20日頃に高知から来る山友達を香川の山にご案内することになっています。その下見に山友達のTさんと行ってきたのは4月4日のことでした。山の花はその年の気候や積雪量などでも咲き加減がかなり違ってくるのです。今年は寒さのために,何もかもが例年より遅くなりそうで、去年の開花時期などはあまり参考にならないので下見しておいたほうが良いと思ったのでした。
山の中腹のキャンプ場近くにニオイタチツボスミレが咲く場所があります。
ニオイタチツボスミレは他の山でも咲く場所を知っていますが、この山はスミレの種類が多いので、もっぱら私はここにスミレを見に来ることが多いです。
4月2日、自宅からそう遠くない低山に、買い物がてらにスミレを見に行ってきました。
車で山頂近くまで行ける山なので、買い物の時間+スミレ散策ですが、合計3時間もあれば見られるはずです。今の時期は山頂には特に花は咲いてないので、途中でスミレだけを見る予定です。
車で山に向かって走っていくときから、山の麓は桜が7分咲きで綺麗でした。
ジロボウエンゴサクを見ることが出来て、これならアマナの花が咲き終わっていても、十分来た甲斐があったなと、ルンルン気分で山道を登っていきます。といっても、登りと言うほどの登りではなく、ほぼ平坦な道でほんの少し傾斜があるというぐらいです。
少し岩場っぽい場所に出てきました。
行き道ではアマナらしき葉っぱを見ましたが、花は見つけることが出来ませんでした。そこで帰りには少しルートを変えて歩きます。周囲の場所から50センチばかり低くなった溝状の場所がありました。日当たりがほかよりは悪いので、覗き込んでみると、少し咲き残っていました。
再び道標のところまで引き帰したら、今度は尾根道を山頂のほうに進みます。時刻はすでに15時半頃ですが、日が長いので、この程度の低山なら十分下って来れます。
途中、下ってこられた夫婦連れの方と出会いましたが、他には誰も登っていないようです。
道はアップダウンがほとんどなくて、とても楽な道です。尾根の南側に何か紫色が見えました。スミレでも咲いてるかな?と思って近付きます。
ここ2,3年ほどアマナの花を見ていなかったので、今年は見てみたいな~と思っていました。そこへ、ネットの山友達の方から低山にアマナが咲いていると教えていただたのが3月末のことでした。
4月1日は午前中は用事があったのですが、昼からは時間が出来たので、アマナを見るチャンスとばかり、車に飛び乗りました。目指すは東の方向です。
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