天狗塚~牛の背、雄大な稜線を歩く、その6、下山
さて、牛の背三角点に着いたのはいいのですが、問題はそれからの帰り道です。
ここまで来ると、また天狗峠まで戻るのが大儀にも思えます。Hさんはどうやら牛の背から亀尻峠方面に下る気満々でおられるようです。今日、歩かなければ、そのためだけにまた1日かけてやってこなければならないとも・・・。
牛の背からの下り道は道標も何もない道なので、結局、その道を歩いたことのあるTさんが案内することになりました。
ただ、下山口が登山口とは異なるので、車を置いてある登山口まで2,3キロばかり林道歩きをせざるを得なくなります。Hさんが「車は私が取りに行きますから」と仰ってました。何と高齢のHさんがそう仰るので、私はたまげてしまいました。そして、実際、車を取りに2,3キロの林道歩きをされたのはHさんだったのです。
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