小屋まで来るとそこはもう9合目です。
山頂からは子供さんも交えて、10人以上の人が下ってきました。
子供さんはシリセードで上から下ってきます。それを見て、下りは絶対にシリセードをやろうと思いました。昔は北八つの春合宿などでよくシリセードをして遊んだものでした。
5合目の少し上で、ザックを下ろして休憩に入った途端に、下から一組のご夫婦が登ってこられました。
私たちのことを知っておられる様で、声をかけていただいて、すごく驚きました。
どうやら、reikoさんの掲示板に時々書き込みされているMさんご夫婦のようです。
毛無山ビジターセンターには綺麗な水洗トイレも設置されていて、丁寧に掃除をされている方がいらしゃっていて、頭が下がりました。
他の方たちがすでに出発された後、私たちもゆっくりと出発です。アイゼンは最初からつけていくことにしました。ずいぶん暖かくて、たくさん着込むと汗をかきそうな気がしたので、私はこの日も速乾の長袖シャツ一枚という薄着で歩くことにしました。
歩き始めは9時10分です。
2月21日、岡山の毛無山(けなしがせん)に登ってきました。
帰路はセツブンソウなど、早春の花も楽しむという豪華版です。
ここのところ、庭仕事や家事に追われて、あまり山に行ってなかったのですが、高松の山友達のreikoさんが誘ってくださったのです。しかもノーマルタイヤの普通車である私の車では到底行くことの出来ない岡山の雪深い山です。
幸い、Tさん、Rさんの都合もつき、今回も4人で仲良く行ってくることが出来ました。
毎年、冬になると、いろいろな野鳥が庭や畑にやってきます。
花の少ない季節は、小鳥達にずいぶん楽しませてもらっています。
メジロやヒヨドリ、ツグミなどは比較的警戒心が強いようで、あまり近寄らせてくれないのですが、ジョウビタキだけは2~3mまで近付いてきます。
考えたら、去年まで、我が家にやってくるジョウビタキはメスばかりだったのですが、今年はどういうわけかオスのジョウビタキがやってきて、毎日のように姿を見せてくれます。
ここのところ、お天気が悪いのと、いろいろな雑用とで、山から遠ざかっています。
幸いというか、私は花を育てるのも大好きなので、この季節は自宅の花の植え替えなどの作業もありますので、家にいながら家の庭の花を眺めることも多いです。
雑草の類は抜くことが多いですが、それでもオオイヌノフグリなどが咲き始めました。
私事になりますが、娘が先日、入籍をいたしました。
考えてみると、今時分の季節は丁度雛人形を飾る季節なのですが、娘の雛人形を20年近く出していなかったのでした。
この家でのひな祭りはこれが最後かと思ったら、急に雛人形を出してみようかという気になりました。
1月、2月、3月は我が家ではそれぞれ、祖母、祖父、義母の3人の祥月命日が続きます。
法事を営む年もあったりして、仏事の最中に華やかなお雛様を飾ることがはばかられたのと、仕事などでいろいろ忙しくしていたせいもあって、長い間、雛人形は蔵に仕舞われたままでした。
アップが遅くなってしまいましたが、1月27日に、今年二度目のユキワリイチゲの偵察に行ってきました。
今年最初の偵察は1月2日でした。つまり、新年早々だったのでした。
そのときにはまだ完全に開花した花を見ることが出来ませんでしたが、あれから1ヶ月近く経っているので、そろそろ開いているころでしょう。
島で唯一の綺麗な車道ですが、走る車とて滅多になくて、のんびりと歩いているうちに、城山に登るときに立ち寄ったルポール粟島へと再びやってきました。
しかし、車道に面して建っているこの建物は、旧粟島海員学校、今は粟島海洋記念館となっているようです。
さて、再び、歩き出そうとしたら、地面になにやら小さなピンクの花が咲いているのが見えました。
あまりに小さいので、しゃがんで近付き、確かめます。
そうしたら、オオイヌノフグリに良く似た花、でもうんと小さい。
これはイヌノフグリだと直感でわかりましたが、念のため野草友達のRさんに来てもらい確かめてもらいました。するとやっぱり、イヌノフグリに間違いないとのことで、大喜びしました。
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