ヒゴスミレ?ヒラツカスミレ?
今年はスミレの花がずいぶん多いことは何度も書きましたが、ヒゴスミレについても同じことが言えそうです。
毎年、ヒゴスミレを見に行く場所ですが、山に入らずとも、車道沿いにたくさん咲いていました。
そして山道沿いでも見ていますが、ヒゴスミレにしてはずいぶん綺麗なピンクの花でした。
今年はスミレの花がずいぶん多いことは何度も書きましたが、ヒゴスミレについても同じことが言えそうです。
毎年、ヒゴスミレを見に行く場所ですが、山に入らずとも、車道沿いにたくさん咲いていました。
そして山道沿いでも見ていますが、ヒゴスミレにしてはずいぶん綺麗なピンクの花でした。
トリガタハンショウヅルのトリガタとは鳥形山のトリガタです。
高知の鳥形山で最初に発見されたのでトリガタハンショウヅルと名づけられたようですが、鳥形山でしか見られないというわけではなく、香川の少し奥まった山では結構見ています。
タカサゴソウが県内の山に咲くことは知っていましたが、今週、初めて実物を見ました。
名前は前々から知っていてもなかなか見ることができない花と言うのもありますが、タカサゴソウもそれに近い存在かもしれません。絶滅危惧Ⅱ類(VU)です。
ここ4,5年、4月下旬にはイチリンソウとニリンソウが咲き乱れる姿を見たくて、通っている場所があります。
今年は花の時期がよめず、訪れるのが少々遅かったせいで、ヒトリシズカは花がほぼ終わっていましたが、イチリンソウとニリンソウを見るには良い時期だったようです。
キビヒトリシズカはかなり前から見てみたいと思っていた花でしたが、偶然、2年前に某所で山友達の方が見つけてくださったのでした。
見てみたいと切望していた花を山で見られることの幸せ、これは何物にも代えがたいですね。
ヒナスミレはナガバノタチツボスミレやシハイスミレみたいにどこででも見られるスミレではありません。
香川では少し標高も高めのところに咲くようです。
先日、見に行った場所では残念ながら花が終わっていたのですが、その後たまたま出向いた場所で見ることができました。
シロバナハンショウヅルを私が初めて見たのは、2004年のことです。
初めて見たときは、名前がわからず、それでもクレマチスの仲間であることは歴然としていましたから、帰宅していろいろ調べて、シロバナハンショウヅルであることがわかりました。
その後、あちこちの山で結構見ています。
県内でも低山から、標高500m辺りまでは咲いているようですが、もっと高い場所になるとトリガタハンショウヅルのほうが代わりに咲いています。
今年はスミレの花も好調ですが、野草全般について、すごく好調ですね。
フデリンドウも花芽の時から、「今年は花が多そうだ」とは思っていましたが、二度目に見に行ったときに、これほど多いとは思いませんでした。
イチリンソウ、ニリンソウ、ヒトリシズカとくれば山野草の代表みたいな花ですね。
もう7年ほど前のことでしょうか、雑誌を買ったらイチリンソウとニリンソウの見分け方が出ていて、それを必死で見たりしました。そのぐらい、野草にはまだ疎くて、両方が見分けがつかない頃もありました。
今年はスミレも絶好調で、車を走らせていると、車道の端にスミレが行列しているのを良く見かけます。
思わず、車を停めたいのをがまんしてるんですよ。
ヒメスミレはさすがに道端で行列しているのはあまり見かけず、私がヒメスミレを見かけるのは少し野山の雰囲気を残した場所です。
このヒメスミレは山間部の墓地で咲いていました(^_^;
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