10月後半の散策から、ウラギク
ウラギクはかなり前から見て見たいと思っていた花でした。
咲く場所は大方の予想がついていたので、仲間を誘って見に行くことにしたのが10月20日のことでした。
ところが、彼女が知人から別の自生地を訊いてくださったそうで、思いがけずもそちらの方で見ることになりました。
だいたいの目星をつけて行ってみると・・・・すぐにわかりました。
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ウラギクはかなり前から見て見たいと思っていた花でした。
咲く場所は大方の予想がついていたので、仲間を誘って見に行くことにしたのが10月20日のことでした。
ところが、彼女が知人から別の自生地を訊いてくださったそうで、思いがけずもそちらの方で見ることになりました。
だいたいの目星をつけて行ってみると・・・・すぐにわかりました。
オケラは昔から好きな花で、秋になると必ずと言っていいほど見に行っています。
香川の里山にはオケラが咲く山が多く、以前は別の山に行ってましたが、最近はもっと簡単に見られる山で見ています。ほかにも島の山でも相当数の個体を見たことがありますが、行くのも船に乗らないといけないし、ちょっとヤブ漕ぎなので、今の時期は行きたくないですね。
8月末、9月末と訪れた山に10月後半にも行ってきました。
というのは9月末に行ったとき、コシオガマの株がたくさんあったのですが、まだ咲いてなかったからです。
10月後半に再訪すると・・・・咲いてましたよ。
訪問したのは10月18日です。
もうすぐ分岐に着くかなというとき、道沿いにサンインヒキオコシが咲いていました。
池ノ段を下り始めたのは14時7分のことでした。
朝は寒かったのですが、池ノ段の山頂直下からは樹林はなくなり陽射しの下を歩くので、かなり暑いです。でも、鞍部まで50mほど下り、立烏帽子山頂までは100mほどの登りが最後の登りになります。
池ノ段への登りはまたまたちょっとした登りだったと記憶しています。
樹林を抜けてからの山頂直下の登りは記憶にあるけど、その前はどんな道だったかな?なんて仲間たちを話しながら登っていくと・・・
烏帽子岩から再び山頂へと戻ってきたら、仲間たちの姿が見えません。
どうやら三角点を探しに行ったようです。
山頂から、御陵方面へと少し進んで「お~~い」と呼んだら返事がありましたが、姿が見えません。
そのあたりに三角点があるはずらしいのですが、見つからないようです。
登山道わきはちょっとしたヤブになっていて、踏み後も何もありません。
Pさんが、そこにリンドウが咲いてるからと教えてくれたので、まずはリンドウを撮影しました。
烏帽子山への道の最初が植林だったことは覚えていたのですが、後はうろ覚えでした。
何度か来ていると言っても、冬場に来たこともあり、雪の積もっている季節は様子がまるで違うし、別の時は反対周りで歩いたこともあったのです。
道沿いに、何やら紫色の花が咲いていて、これはヤマハッカかな?などと思いながら眺めていたのですが、そうそう、ここにはサンインヒキオコシという花が咲くはずと思い出しました。
登山道と言っても、最初は幅も広いまるで遊歩道のような道を歩いていきます。
傾斜もあまりなくて、中国地方の山は歩き始めはこんな感じの道が多く、とても楽です。
歩き始めてすぐに、キクバヤマボクチが咲いていて、大喜びしました。
散策の記録をアップしていたため、山の記録のアップが遅くなりましたが、10月3日は広島の比婆山方面へ出かけてきました。
直前に緊急事態宣言が解除されたこともありますが、膝痛を抱えているPさんも一緒に登れる山ということで、選びました。中国地方の山はなだらかなので、歩行距離は伸びますがアップダウンは大したことがありません。高知の山仲間のAさんにとっても山登りとしてはまだ未踏の山ということです。
私は?と言えば、ブナの紅葉の時期に行ったのが最初で、その後、秋に2度ほど、冬に1度は行ってると思います。高知から来られるAさんのことを考えて坂出某所に6時半集合としました。今回もいちばん遠いAさんが車出しを引き受けてくださいました。いつもいつもお世話になります
9月初めにはまだあまり色づいてなかったノブドウも10月に入ると様々な色の果実を見せてくれました。
タンキリマメは実家界隈の里山に行くと、よく見られます。
ていていは晩秋に実が弾けて赤いサヤから黒いマメが覗いている図を良く眺めますが、今年はちょっと早い時期に見られたので、花も実も見られました。
9月末頃に、実家方面に行きました。
その折に見たのが、まだ時期的には早いと思ったイチョウの黄葉でした。
あまり標高は高くないけど、ちょっとだけ山裾という場所に生えていたノアズキです。
ツクバネを見たのと同じ日に、これも寄生植物であるナンバンギセルを見つけたのは奇遇ともいうべきでしょうか。
ナンバンギセルは今までに何度も見ていますが、実は自分で見つけたのはこれが初めてです。
このときもセンブリをかつて見ている場所でセンブリを探そうとして立ち寄ったものです。歩いていると、ふと道の横にピンクのものが見えました。屈んで確認するとナンバンギセルでした。
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