名野川から筒上のシロヤシオに会いに、その4、撮影会の始まり
Kさんから、もうすぐ最初のシロヤシオがありますからね・・・というお言葉があったと思ったらすぐに咲いてました。
今年も会えましたね。ゴヨウツツジに・・・。

Kさんから、もうすぐ最初のシロヤシオがありますからね・・・というお言葉があったと思ったらすぐに咲いてました。
今年も会えましたね。ゴヨウツツジに・・・。

登山口は車道がカーブしたところにあって、ちょうどカーブミラーが立っています。
カーブミラーに写り込んだ自分の姿を撮影してから、いざ出発です。(^_^;
登山口の標高は約900mちょっとなので、この日は標高差800m~900mを登ることになります。
今年初めて標高差が800m越えの山歩きと言うことで、一週、山歩きが飛んだ私は前日からドリンク剤を用意していました。登る前にPさん、Kさんにも一緒に飲んでもらい、3人とも元気で登ってこようと言う魂胆です(Kさんからはドリンク剤なんか飲んだら、走り出してしまうかもしれませんよという警告あり(^_^;)
例年、筒上には土小屋から登っていて、こちらは大して標高差もないのですが、名野川からのコースではしっかり山に登るという感じですね。
そして、なんとまぁ、このコースを初めて歩く私にトップを歩くようにとPさん・・・。
てっきりPさんが道案内してくれるのかと思ったら「このコースは道がはっきりしていますから」と(^_^;まぁ、写真撮る人は誰しも前にモデルが欲しいものですけどね。

5月の第三週末は学生時代の同期の山仲間の集まりがあったため、2泊3日で上京していて山歩きはできませんでした。もっとも、横浜の大倉山近くの友人宅に泊めていただいたので、近くにある大倉山散策に案内してもらい、まるっきり山歩きがお休みと言うわけではなかったのですが・・。
その翌週の5月の第四週末は高松の山仲間のRさんは娘さんが里帰りお産されているので、Pさんと私の二人での山歩きになります。さて、どこへ行こう?Pさんに任せるからどこでもOKですよと伝ええておいたところ、前日26日に実家の畑で畑仕事の最中に名野川からの筒上はどうですか?とラインで連絡がありました。
名野川コースはまだ登ったことがなくて、一度登ってみたいと思っていたので、もちろんOKです。時々山にご一緒する高知のKさんにも声をかけてみましょうとPさんが言うので、Pさんから連絡していただくようお願いしました。確かKさんはその前の週にも同じコースを歩かれていたはずですが、シロヤシオは開花が遅れていて数輪しか見られなかったとか・・。ちょうど畑仕事の真っ最中で手が泥だらけのためメールをし難いので、珍しくPさんに連絡をお願いしたところ、Kさんから快諾のお返事があったそうです。
地元高知のKさんも参加してくださるなら鬼に金棒ですね。

シハイスミレなどがたくさん咲いているので、舞い上がってしまいましたが、よく見ると、ダイセンキスミレも咲いているではありませんか。
これで本日の目的達成です..

毎年、アケボノツツジを見ている場所に今年もアケボノのあのピンクが見えてきました。

例年より半月ほども遅い訪問なので、岩場の下は様々な樹木が一斉に芽吹いていました。
樹木の芽吹きの色はそれぞれに木によって違うそうですね。

目の前に鮮やかな色が飛び込んできました。
いつもなら全行程で1株か2株しか咲いてないトサノミツバツツジが、華やかに咲いていたのです。

ようやく西峰へ着いたのは13時40分のことでした。山頂を歩き始めて、なんと1時間半近くもかかっていました。
それだけ今年は花が多かったということでしょうね。
ギフチョウも良く飛んでいましたし・・。

山頂には私たちが着いた時にはお二人しかいらっしゃらないようでした。
時間的にまだ早いかな?という感じです。
山頂からの展望は、この時期ですから少し霞んでいるのは仕方ないにしても、これまで登った中ではいちばん綺麗でした。
何しろ、三瓶山が何とか見えたのです。

結局、途中で3度の寄り道をしたので、飯谷登山口に着いたのは9時7分のことでした。
過去2回の大江高山訪問は飯谷側から登っているのですが、今回も飯谷から登り山田へ下山する予定です。飯谷からの登山道はものずごい急登なのですが、山頂まで早く行けるのと、急登を下るのも気が進まないので、今回も登りに使いました。

展望岩からの眺めはなかなか素晴らしいものでした。
まさに360度、遮るものがありません。

よく見かける鉄塔と違い、ここの鉄塔はえらくでかいです。

2月の最終の週末は息子夫婦が帰省してきたので、それに合わせて娘のところの2番目の孫娘の誕生祝と初節句を兼ねて、我が家でにぎやかに食事を楽しみました。なので、山歩きは一週飛びました。その前も花散策程度の軽い歩きが続いたので、久々にしっかり歩きたいな~と思っていました。
山仲間のPさんから3月最初の週末はどこにしますか?と連絡を頂いたのですが、その頃は四国の高い山も雪はほとんどなさそうだったし、いっそのこと、今の時期でなければ登る気にならない大川山でも行く?と言い出したのが発端でした。私は大川山に柞野コースで登ったことがなかったので一度登ってみたいと思っていたのですが、Pさんは去年秋にご主人のMさんと確か塩入から登っているはず。それならば、いっそのこと、塩入から登って柞野に下ってくる?という話に。途中で中寺廃寺跡も通るので、歴史のお勉強もできそうです。
車を塩入と柞野に一台ずつ置いておけば、時間も6時間ほどで歩けるとか・・。
Rさんに連絡したらRさんも塩入から登ってみたかったそうで賛成してくれ、3月4日は大川山に塩入から登ることに話がまとまりました。下山後は塩入温泉が近いので、塩入温泉にも入るとしましょうか。

山頂でゆっくり記念写真を撮ったら、後は下山です。

3年前に登った時は確か年末で、大掃除に飽きて午後2時を回った頃から出かけるという始末で、何しろわっせわっせと歩いた記憶があります。北風の吹き付ける寒い一日でしたが、せっせと歩いたのでかなり汗ばんだような?なので、眺めを楽しむ余裕があまりありませんでしたが、この日は時間もたっぷりあるので、ゆっくりと眺めます。

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