山歩き

2008-05-21

新緑の徳島の山へ、その2、テンナンショウの仲間

去年、この山に来たときもウラシマソウのような葉っぱを確認していました。花が咲いてなかったので、ナンゴクウラシマソウかな?と思っていましたが、今年もやっぱり同じ葉っぱが目につきました。

しかし、今年は花の咲いているものに会えました。

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新緑の徳島の山へ、その1、スダジイ

5月12日、山友達のTさんと徳島の山に行ってきました。

目的はクマガイソウを見ることだったのですが、さて、結果はいかに?

因みに去年のクマガイソウのお花見の記事はこちらで、今年は去年より2日早いのです。

前日までの雨も朝には上がりました。待ち合わせはいつものドラッグストアに7時です。この日はTさんが車を出してくださることになりました。

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2008-05-15

カタクリ&アケボノツツジお花見山行その7

三ツ森山は県境の奥にあって余り目立たない山ですが、直下の三ツ森峠は別子鉱山開抗期には土佐からの集炭路として大勢の人が往来して炭中宿もあったそうです。山中にこれだけの広さの道がついているのですから、昔はさぞやと思われました。

さて、ここに白花のアケボノツツジが咲くというのです。S君が峠から少し北の方角を指差します。なるほど白い花がピンクの中に見えています。そして、三ツ森山への登山道わきにもう一本あるそうで、ザックを置いたまま、空身で登ります。空身でも、かなりきつい登りで、これはザックを背負って登るのはしんどそうだなと思いました。

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2008-05-14

カタクリ&アケボノツツジお花見山行、その5

冠山のピークに着いたと思ったら、S君はなにやら、進行方向と反対の方向に歩いていきます。どこへ行くのかな?と思ったら、展望のすごく良い岩場があって、そこに腰掛けると、石鎚方面から高知の稲叢山方面まで、素晴らしい眺めです。時間も丁度良いので、ここでお昼ご飯ということになりました。

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カタクリ&アケボノツツジお花見山行、その4

稜線に出たら、あとはしばらく快適な稜線歩きを楽しみます。

高知側の斜面を見下ろすと、咲いてます、咲いてます。お目当てのアケボノツツジの綺麗なピンクがばっちりと見えます。

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2008-05-13

カタクリ&アケボノツツジお花見山行、その3

下のカタクリ自生地から上の自生地までは10分もかからずに行けます。

周囲は気持ちの良い自然林で、上のカタクリ自生地にはブナやシロモジなどが生えています。

上には人がたくさんいるだろうと思ったのですが、ここも3,4人の人だけで、静かなものでした。恐らく、沢ルートが通行禁止になっているので、他の方たちは尾根コースで来ている為、時間がかかるので、まだ到着してないのだろうと思われます。去年は、それでも20人近くの人がいましたから・・。

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2008-05-11

カタクリ&アケボノツツジお花見山行、その2

このコースは誰とも出会うことなく、また先を歩いている人もなく、嫌に静かだなと思ったら、それもそのはず、通行禁止のルートだったのですから・・。しかし、ちょっと危なそうなのは崩壊部分だけで、あとは倒木、少し朽ちかけた木の橋ぐらいで、山を歩きなれている人なら、特に問題なさそうです。

ナスビ平に到るコースは他にも尾根コースがあるらしいのですが、そちらは沢コースよりも時間が余計にかかるようです。10分の休憩後、8時50分に歩き始めます。

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カタクリ&アケボノツツジお花見山行、その1、

連休には、ここ2,3年、愛媛の昔の山仲間がカタクリのお花見に誘ってくれます。去年は4月29日にナスビ平に行きましたが、今年は花が少し遅れているのと、アケボノツツジも見ようということで、5月3日登山予定とのメールがきました。

当日3日は、願ってもないような快晴で、おかげで満開のカタクリに加えて、アケボノツツジもピンクと白花の両方を楽しむことが出来たのでした。

四国のカタクリは総じて、標高1000m以上の山で咲くため、開花は丁度連休頃となります。

因みに、去年のカタクリお花見山行の記録はこちらです。

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今年も皿ガ嶺へ、その6、下山

風穴の近くにある休憩所の屋根は登山道を半分ほど下ると見えてきます。道沿いのブナが見えなくなったら、あとは20分も下ると、風穴です。

春のこの季節はスミレやネコノメソウの仲間がいろいろ咲いていて、私のような小さな花が好きな人間は退屈しませんね。

5月に入ったら入ったで、イチリンソウやヤマブキソウ、ラショウモンカズラなどがこの道沿いに咲きます。

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2008-05-09

今年も皿ガ嶺へ、その4、ブナの芽吹き

サイコクサバノオガ咲いている付近にはハルトラノオも咲いています。

ハルトラノオもまた、皿ガ嶺で会えるのを楽しみにしている花です。

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2008-05-08

今年も皿ガ嶺へ、その3、シロバナネコノメソウ

皿ガ嶺に登るのは普通は風穴から登る人が多いようです。広い駐車場もあって、一体は綺麗に整備されています。整備されすぎている感もありますが・・。

風穴からだと山頂までは1時間半ほどで、お手軽なハイキングコースともいえます。

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2008-05-07

今年も皿ガ嶺へ、その2、ワチガイソウ

水の元には9時前に着きました。香川出発が7時前ですので、寄り道しながら来たことを考えれば、かなり早いです。やはりKさんのハンドさばきの賜物でしょう。

山靴に履き替えるなど、身支度を済ませて、歩き始めは9時でした。ところが歩き始めた途端に花が多いので、ここでしょっぱなから野草散策です。

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今年も皿ガ嶺へ、その1、ジロボウエンゴサク

皿ガ嶺には5年程前から毎年のように行っています。

四国では四国百山にも選ばれている山で標高は1200Mあまりと標高はそれほどではないものの、自然林が残り、ブナも多く、植生も豊かで花の好きな人ならずいぶん楽しめる山です。

サイコクサバノオもたくさん咲くので、サバノオ目当てに行くことも多いです。今年は4月29日に山友達のTさんと行く予定にしていたら、直前に主人の友達のKさんと、私の高校時代からの友人のHさんも急遽参加することになって、賑やかな山歩きとなりました。

当日は市内の某所で6時集合と決めていました。ところが言い出しっぺの私が目覚まし代わりの携帯を枕もとに置き忘れ、大幅に遅れるという失態をやらかしまして、皆さんに散々ご迷惑をかけました。

結局、出発は午前6時50分頃だったでしょうか。高速には7時前に乗りました。因みにこの日は車はTさんのジムニ-でしたが運転は主人の友達のTさんが行き帰りともしてくれました。Kさんは運転がプロ並に上手なのです。

おかげで、川内インターに着いてから、いつものコンビニが閉鎖されていて、少し松山よりのコンビにまで行くというロスタイムがあったものの、8時半にはすでに皿ガ嶺の山すそを走っていました。

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2008-05-01

春の小さな谷を歩く、その2、木々の芽吹き

今年の春からこっち、この場所には4度目です。

最初は芽吹きも始まってなかった沢筋の木々も、芽吹きが始まっていて、春の山はたった一週間見ない間にも、大きく変貌しています。

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2008-04-07

4月の低山にて、その3、アマナ

ジロボウエンゴサクを見ることが出来て、これならアマナの花が咲き終わっていても、十分来た甲斐があったなと、ルンルン気分で山道を登っていきます。といっても、登りと言うほどの登りではなく、ほぼ平坦な道でほんの少し傾斜があるというぐらいです。

少し岩場っぽい場所に出てきました。

行き道ではアマナらしき葉っぱを見ましたが、花は見つけることが出来ませんでした。そこで帰りには少しルートを変えて歩きます。周囲の場所から50センチばかり低くなった溝状の場所がありました。日当たりがほかよりは悪いので、覗き込んでみると、少し咲き残っていました。

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