4月初旬の岡山散策、その4、八塔寺山へ登る
八塔寺山には当初から登る予定でした。
花散策の場所に近く、2時間ほどで周回できる山でちょうど良かったのです。
数年前に閑谷学校などに主人と訪れた際に、足を伸ばして登ったことがありました。

八塔寺山には当初から登る予定でした。
花散策の場所に近く、2時間ほどで周回できる山でちょうど良かったのです。
数年前に閑谷学校などに主人と訪れた際に、足を伸ばして登ったことがありました。

4月2日は当初は8名ほどで徳島の寒峰にバリエーションルートで登る予定でした。
ところがメンバーの方の体調が悪くなったり、前々日の大雪で登山口まで車が入るかどうかわからず、延期ということになりました。予報では天気もあまりぱっとしないようなので、雨の確立が低そうな岡山にでも花散策に行きますか?といつものメンバーに打診したところ、即、話がまとまりました。
とりあえず、ミノコバイモ、アズマイチゲ、キバナノアマナぐらいは咲いてるでしょう。あわよくばカタクリも・・・と気持ちだけは逸ります。

Yさんご夫妻が2月に来られた時は同じコースでも雪が締まってなくて、かなり時間がかかたそうですが、今回は雪が良く締まって歩きやすかったので、下山開始も1時間ほど早いそうです。

池ノ段と御陵の間の最低鞍部を越原越(おっぱらごえ)というのですが、そうやらその越原越も近いようです。

出雲峠に着いたら、水分補給をした後に、スノーシューやワカンを着用したほうが良いでしょうとYさんのお言葉。
ワカンは四国の山でも冬場は結構持参しますが、実際に使用する機会はほとんどなくて、前回使用したのは確か数年前の岡山の毛無山山行の時かな?

4月の桜のお花見シーズンに入ったというのに、雪山の山行記録を綴るのは気が引けますが、今年の中四国の高山は3月末に入ってドカ雪が降るなど、例年とはちょっと違う雪事情になっているようです。
比婆山へ行こうというお話は私たち夫婦が京都にプチ旅行に行ってる間に岡山の山仲間Yさんご夫婦からお誘いがありました。ちょうど旅行中で連絡が取り難かったので、PさんとYさんご夫婦とで、お話を進めておいてくださいとお願いしてあったところ、3月19日に決行することになりました。比婆山は去年9月に登ったばかりで、秋には3度ほど登ってますが、冬場はまだ登ったことがありません。
当日は総社のYさん宅に6時半に集合なので、逆算して坂出のいつもの集合場所に5時半に集まることになりました。

しらさ峠では休憩を取ることなく、そのまま下ります。
今度はRさんがトップを歩いてくれました。

山頂に着いたら、ほんの少し西に歩いてみます。
確か、山頂からは見えない筒上山や手箱山も、少し西に行くだけで見えたはずです。

登るにつれて石鎚がせり上がってきます。
朝、西条の街からくっきりとした石鎚の姿を見ていたので、きれいに見えるはずと思いながらも、この目でしっかり見るまでは心配で、自然と速足になってきます。

気温も上がってきたようで、登っていると次第に汗ばむようになってきました。
今年は雪の山も天気の良い日に登っているので、寒さを感じることはほとんどありません。

大川神社に来たのは考えてみたら2年ぶりぐらいかな?
お参りを済ませたら、お腹もぺこぺこだしお昼にしましょうか。

やがて、道が登り坂に差し掛かってきました。
覚悟はしてましたが、やっぱりしんどいですね。

展望台付近にはヤマザクラの木やたぶんオンツツジか何かの木と思われるツツジも多いので、春にここまで来てお花見するのも良いねなどと話がはずみます。
たぶん春は忙しくて来れないだろうけど、あれこれと想像しては楽しむ私たちです。

よく見かける鉄塔と違い、ここの鉄塔はえらくでかいです。

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