イワウチワのお花見に岡曽山へ、その4、イワウチワが途切れることなく咲いてます
Aコースは尾根を稜線までほぼ直登していると言って良いのですが、大げさではなく、ほんとに最初から途切れることなくイワウチワが咲いていたのでした。

Aコースは尾根を稜線までほぼ直登していると言って良いのですが、大げさではなく、ほんとに最初から途切れることなくイワウチワが咲いていたのでした。

数日前に葉まだ雪が残っていて危険だった箇所も雪は完全に解けているし、この日何組かの人がすでに歩いているので、足場がちゃんとできていてすんなりと通過できました。
Yさんはここさえ通過できれば後は危険な箇所はないから・・・と仰ってましたが、下りの急斜面は結構ハードな下りで下(^_^;

ようやく西峰へ着いたのは13時40分のことでした。山頂を歩き始めて、なんと1時間半近くもかかっていました。
それだけ今年は花が多かったということでしょうね。
ギフチョウも良く飛んでいましたし・・。

山頂には私たちが着いた時にはお二人しかいらっしゃらないようでした。
時間的にまだ早いかな?という感じです。
山頂からの展望は、この時期ですから少し霞んでいるのは仕方ないにしても、これまで登った中ではいちばん綺麗でした。
何しろ、三瓶山が何とか見えたのです。

運の良いことに、山裾でもこんな光景も見られました。
↓イズモコバイモとヤマルリソウのツーショットです。

結局、途中で3度の寄り道をしたので、飯谷登山口に着いたのは9時7分のことでした。
過去2回の大江高山訪問は飯谷側から登っているのですが、今回も飯谷から登り山田へ下山する予定です。飯谷からの登山道はものずごい急登なのですが、山頂まで早く行けるのと、急登を下るのも気が進まないので、今回も登りに使いました。

車窓から菜の花畑や畦に植えられた桜などを眺めては、中国地方ののんびりした里の景色を楽しんでいたのですが、目の前に素晴らしいしだれ桜の姿が飛び込んできました。
丁度朝日を受けてなんとも言えず綺麗です。
これは車を停めて見学するしかないでしょう。

毎年、桜が咲く季節になると、イズモコバイモを見に行きたいな~と思います。
初めて行ったのは2009年のことで、この時は一人で行きました。二度目は2011年で、山仲間のRさんと二人旅でした。どちらも桜が満開の頃だったように思います。2011年以来6年間もご無沙汰していましたが、今春は特に特別な用事もなさそうなので、久々に出雲を訪れてみたい…そう思っていました。
時期的には今年は桜の開花も大幅に遅れていましたが、山野草の開花も1週間から10日は遅れているようです。さて、山のイズモコバイモは咲いているのかしらん?
天気予報とにらめっこしていると、どうやら週末は天気があまりよくないようだし、主人の友人を飯野山にご案内した翌日の14日は山陰のお天気も良さそうなので、14日に行くことに決めました。私一人でも行くつもりだったのですが、山仲間のPさんに連絡したところ同行されることになりました。平日なので高速代のことを考え、Pさんの軽4の車を出してもらうことになりました。キビヒトリシズカ散策をご一緒したEさんも花好きなのでお声がけしたところ、Eさんも同行さることになりました。

ちょっと古い話で恐縮なのですが、4月13日は主人の学生時代からの友人で福岡の方に頼まれて、飯野山に案内してきました。
毎年、春と秋に四国を訪れ主人と二人で四国遍路(車でですが)に行かれているのですが、どうやら高速から眺める飯野山の姿が気になり一度登りたいと思われていたそうです。
それまでの花冷えの寒さが嘘のように、13日は晴れ上がり暖かくなりました。

展望岩からの眺めはなかなか素晴らしいものでした。
まさに360度、遮るものがありません。

新幹線は10分に1本ぐらいの割合で通過するので、登って下る間にも何本もの新幹線を見ました。

医王山の登山口はスマホで確認すると、どうやら西に向かって歩き、新幹線の高架下を抜けたあたりにある墓地から登るらしいです。
西に向かう道は、以前、熊山に登った際に歩いているので、少しは記憶があります。
通りに面して、綺麗な休憩所もあって、これまた綺麗なトイレやテーブル、いすなどが完備していました。撮影してないのが残念ですが、壁に貼られた地図には伊部付近の山のルートが書き込まれた地図も貼ってありました。

やがて、小ぶりなお社が見えてきました。
ここが忌部神社に違いありません。

3月下旬に青春18きっぷを使い、主人と京都にプチ旅行をしてきました。
各自往復一枚ずつ使用したので、1枚だけ残っていましたが、3月末は娘と孫が来ていたし、4月に入っても何かと忙しく18きっぷでのお出かけができませんでした。4月10日が利用できる最後の日だったのですが、この日は特に予定もなかったので、4月10日に岡山方面に行くことにしました。天気は午後からは雨模様とのことで、あまり遠くへ行くのも無理です。とりあえず岡山駅まで向かい、娘に迎えに来てもらって、総社の鬼ノ城へでも登ろうかと思ったのですが、生憎と娘は予定があるとのこと。ならば、赤穂線に乗り伊部の街のすぐ裏手に見えていた山にでも登るとしますか。
伊部は熊山に登る際に、伊部から歩き始めたので、多少の土地勘はあります。
備前焼の窯元が軒を連ねているので、歩くだけでも楽しい街です。

コーヒーとデザートで休憩した後、13時50分に下山を始めました。
以前来た時は主人が展望所で待っていたので、同じ道を引き返し、あっという間に下山したのですが、今回は周回コースを下ることにします。

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