今季初の島歩きは本島、その2、ルリビタキに遊んでもらう
今歩いている辺りは平成14年、つまり13年ほど前に山火事で二週間近く焼けた場所です。
その時にいろいろな木々も焼けたようで、道沿いに見える木々はパイオニア植物であるオオバヤシャブシやタラなどが目につきます。

今歩いている辺りは平成14年、つまり13年ほど前に山火事で二週間近く焼けた場所です。
その時にいろいろな木々も焼けたようで、道沿いに見える木々はパイオニア植物であるオオバヤシャブシやタラなどが目につきます。

成人式の日の3連休初日前週の雪の剣山とは打って変わって、Rさんに誘われて讃岐本島に行ってきました。
雪の山へ行ったかと思えば、のどかな瀬戸内の島歩きも可能なのが香川県に住んでいて便利なところでしょうか。
11日は私もRさんも予定があるので、天候もまずまずの10日に行くことになりました。剣山へご一緒したPさんも嬉しいことにご一緒してくださることになったのですが、山仲間の忘年会以来でEさん、Yさんの男性陣も参加してくださるとのことで、賑やかになりそうです。

西島駅ではツアーの方たちも休憩されたので、思いがけず賑やかでした。
ここまで下りてくれば、後はのんびりと40分もかからず下山できるはずです。
ツアーの方たちが下山された後、私たちもようやく下山にかかりました。

剣山は下りも石鎚と違って、危なさそうなところは全然なさそうです。
登りのときよりも視界も利くので、気分も上々ですね。

ラーメンをいただいて体も少し暖まったところで、一応、山頂にも行かないとね・・・・(^_^;
私は小屋に着いた時点で、すでにダウンに着替えていましたが、ダウンのままで山頂に行くことにしました。恐らく山頂は吹きさらしでしょうからしっかり着込んで行かなければ寒さに耐えられません。その後は下りですから、そのままダウンを着ていても問題はないでしょう。
ザックは小屋の傍に置いていこうかとも思いましたが、背負っているほうが風よけになって暖かそうなので、思い直して背負っていくことにします。

西島駅を出発したのは10時40分ぐらいだったでしょうか。
撮影するにも手袋をはずしたりするので、普段みたいにばしゃばしゃ撮影とはいきません。
トップを歩くように言われたので、一応トップを歩きますが、冬の剣山は初めてなので、道はよくわかりません。
まぁトレースはついているので、トレースを追って歩くだけのことですが・・・。

かなめ社を参拝した後、車道に再び取って返すと、そこは瀬戸内海と香川の山々がばっちり眺められる場所でした。

白峯寺からどれだけも歩かないうちに、摩尼輪塔というのがあります。
この道は、2~3度は少しだけ歩いたので、摩尼輪塔も何度か見ているわけですが、その頃はスミレを見るのが目的で来ているので、この摩尼輪塔を良く眺めたのは初めてです。

車道との合流点からは四国のみちとなっているようで、馴染み深い道標が立っています。
道標すぐそばに鳥居がありました。

何やら青いものが見えるので、近寄って見るとオオイヌノフグリのブルーでした。

のろし台は、海からも良く見えそうなので、昔はその名の通りのろしなど上げていた場所だと思います。
ここからの眺めも、惚れ惚れとするような眺めでした。
特に、私の育った地域の山々が見えるので、親しみを覚えずにはおれません。

思った通り、その場所は北に開けた展望台になっているのでした。

最初の階段を登っただけで、そこには絶景が広がっていました。
海辺の山は、瀬戸内海が見えるので、低くとも満足感がありますね。

大掃除をしなければいけない時期に入ってるのですが、毎日大掃除だの片付けだのをしていると、嫌気がさしてくるので、たまには山へと思いながら、ここのところ天候がすっきりしません。
今日(12月26日)は午後4時ぐらいから歯科の予約を入れていたのと銀行の用事があったので、遠い山は無理ですが、近くなら行けそうです。
もう何年も前から登ろうと思いながら登れてない、荘内半島の山・・・博智山(ばくちやま)に登ることにしました。

東側の展望が開けていて、六ツ目山や伽藍山が綺麗に見えてきました。
丁度西日が当たっていて住宅街もはっきり見えますね。

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