駆け足で新緑の九州ドライブ、その1、福岡早朝散歩
先週末(4月24日~25日)、九州で暮らし始めた娘の様子をちょこっと見てこようと思い、行きは高速1000円を利用して山陽道を走り、帰りは大分に出てフェリーで四国に渡って帰りました。
週末の高速は混んでいるのでは?と心配でしたが、GW前とあって、出控えた人が多かったのか、思ったほどの混雑もなくて、すんなり走れました。股、今回は主人と二人で交代で運転したのでずいぶんと楽でした。
帰りは由布岳の麓で、ほんの短い間でしたが野草散策も楽しみました。
先週末(4月24日~25日)、九州で暮らし始めた娘の様子をちょこっと見てこようと思い、行きは高速1000円を利用して山陽道を走り、帰りは大分に出てフェリーで四国に渡って帰りました。
週末の高速は混んでいるのでは?と心配でしたが、GW前とあって、出控えた人が多かったのか、思ったほどの混雑もなくて、すんなり走れました。股、今回は主人と二人で交代で運転したのでずいぶんと楽でした。
帰りは由布岳の麓で、ほんの短い間でしたが野草散策も楽しみました。
徳島の山間部を走っている間はお天気もまずまずだったのに、高知に近付くに連れて、雲行きが怪しくなってきました。冬場ならば、香川が雨や曇りでも、トンネルを抜けて高知に出るとすかっと青空が出るのですが、季節が変わると高知のほうがお天気が悪いなんてことがあるのですね。
目的のハルリンドウは咲いているでしょうか?
目的だったエイザンスミレの花も見られたので、そこからは引き返し、次は高知へと向かうのですが、その前に往路で見かけたヤマブキとミツバツツジの競演している素晴らしい色合いを見ていたので、それだけは撮影しておこうということになりました。しかもその近くにはコンロンソウまで咲いていたのです。
さて、この日のいちばんの目的だったエイザンスミレの咲く場所に着きました。
一昨年、去年、そして、今年の3月と、この場所に来るのは4度目か5度目だと思うのですが、いつも2月末か3月に来るので、エイザンスミレの葉っぱだけ確認するものの、花は見たことがなかったのです。
徳島の別の山に咲くエイザンスミレは一際赤い色の花が咲くのですが、この場所のエイザンスミレはどんな花が咲くのか、一度見てみたかったのでした。
4月10日は実を言うと家にいなければいけない用事があったのですが、朝になってからその用事がキャンセルになりました。
天気は予報に反して申し分なしの青空が広がっていたし、山友達のTさんに電話をかけたら、同行してくださるとのことで、徳島まで一緒に一走りすることになりました。
私の一番の目的は前回の単独ドライブで、たくさん見かけたエイザンスミレの花を見たいということでした。
香川ではまだお花見が出来るほどの桜の花も、一足早く咲き始めた徳島や高知ではすでに葉桜になっていましたが、桜と入れ替わるように咲いたツツジの花が素晴らしくて、行く先々でツツジのお花見となりました。
ここ4年ほど、毎年、実家方面の海辺の山にお花見に行ってます。
友人と行くこともあれば、主人と行ったり、山友達と行ったり、同行者はそのときどきで変わりますが、今年は娘と一緒のお花見でした。
実は娘が実家の母に用事があったのですが(娘から言うと祖母ですが)、後でわかったのですが母もその日は別の場所にお花見に行っていて、この日は親子三代でお花見をしていたわけですね。
人里を離れて、少し山の中を走ることになります。
今から峠目指しての道のりですが、初めての道なので様子もわからず、道の状態も分りませんが、まぁ、なんとかなるでしょう。
いつもの山登りでの登山口までの道に比べると、どうってことはないでしょうね。
のどかな道を走っていく先々に、ソメイヨシノが見事に咲いています。
しかし、徳島南部の低山には照葉樹林が多く、ヤマザクラは意外なほど少なかったのでした。
どんな低山や里山にも必ずと言って良いほどたくさんヤマザクラが咲く香川とは、ここでも雰囲気が異なることを感じました。
川辺に下るとキシツツジのピンクが目に留まりました。
3月27日はその二日前に急遽、高松の山友達、reikoさんと話がまとまって、野草散策のドライブに出かけることになりました。いつものメンバーもお誘いしたら、こちらも話がまとまって4人で徳島から高知にかけてドライブしてきました。
驚いたのは、その日香川ではほとんど咲いてなかった桜が徳島市内ではほぼ満開だったことでした。高知は何しろ全国に先駆けて桜が咲く場所ですが、徳島もやはり暖かいのでしょうね。
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