小豆島の吉田富士へ、その6、おまけのミスミソウと重岩
いろいろあったものの、この日の主目的であった吉田富士への登山は一応達成できたので、その他に見たかったものを見に行くことにしました。
先ずは吉田富士に行くときに気がかりだったヤブツバキの群生地と大阪城の残念石を見ておきたいですね。
いろいろあったものの、この日の主目的であった吉田富士への登山は一応達成できたので、その他に見たかったものを見に行くことにしました。
先ずは吉田富士に行くときに気がかりだったヤブツバキの群生地と大阪城の残念石を見ておきたいですね。
石鎚山行の記事をアップ中ですが、今日は珍しく、主人と私の両方ともが予定がない日でした。
10時ごろになって、主人が急に大山祇神社に行こうと言い出して、急遽出かけてきました。
帰りに大島で下道を走っていたら、満開のウメを見つけました。
海岸沿いの道ではところどころで車を停めながら、いろいろな植物を見ていきます。
これも前回の訪問では見なかったヤブツバキの花が咲いていました。
高知道ではいつものように立川PAでコーヒーブレークした後は一気に須崎方面まで走りました。
南国インターを通過した後は高知らしい青空となり、周囲の山々に紅葉した木々は見られません。
私も冬場の高知に行き始めた頃に、高知の山って、冬場でも青々としていて香川の里山とは雰囲気が全然違うな~と思ったものでしたが、Mさんもいちばんにそれを感じられたたようです。
山仲間や散策仲間でも、そのことを感じる方は少ないのですが、さすがに風景や木々に興味のある方の反応は違うものだと思いました。
走り過ぎる際にセンダンの木を目に留められたようで「あれはセンダンですよね」と珍しそうに仰るのです。センダンが珍しいなんてと、またまた面喰いました。
我が家ではセンダンが敷地内から出てくると大きくならないうちに抜いてしまいます。確かに花も割と綺麗だし、秋の果実もなかなか綺麗なのですが、如何せん、この木は直ぐに大きくなって困りものなのです。ところが、Mさんの住まわれている地ではセンダンはすごく珍しいのだとか・・。
文旦の畑が山の斜面にあって、文旦の黄色い実がなっているのを見つけたり、それは私ですら最初は感動したのですから、北からおいでになった方にはもの珍しい光景なんでしょうね。
ノジギクを愛でながら、とうとう双名島近くまでやってきました。
望遠レンズを車に置き忘れたというRさんがレンズを取りに行くついでに、車を双名島の駐車場まで持ってきていただきました。
再び車に乗り込んで、いよいよ海岸線ドライブです。
いつもは安和駅方面から海岸線に入り久礼に抜けるのですが、この日は逆コースで久礼から安和駅方面を目指します。まずはお昼をたべていた海岸から見えていた双名島に行ってみようというつもりです。
久礼から少し走ってトンネルを抜けたところで、何やら駐車場が見えてきました。
駐車場があるぐらいだから、何かあるはずと、車を下りて海岸方面へと歩きだします。
ムラサキセンブリを見た後は高知の低山に登っても良かったのですが、時間も時間なのでなんとなくまったりした雰囲気が主流をしめてきて、そのまま須崎まで高速に乗って海岸ドライブでもということになりました。
須崎の料金所を過ぎてもまだ良い道が続いているのでそのまま走り中土佐インターで下りたら久礼の町ははすぐそこでした。
久礼には大正市場があるので、ここでお昼でもと言うことになりました。
ムラサキセンブリが咲く場所はヤナギノギクが咲く場所でもあります。
ムラサキセンブリが見ごろの時期にはヤナギノギクが終盤と言うことが多いのですが、今年はまだ綺麗に咲いているヤナギノギクも多かったです。
11月~12月にかけては毎年のように高知にムラサキセンブリやノギクを見に出かけています。
高知に花散策ドライブに最初に出かけたのは2007年のことですから、今年で8年目です。
去年は一人で行ってますが、今年は山友達のPさん、Rさんにも声をおかけしたところ、3人そろって賑やかに行けることになりました。
11月12日は実家の畑仕事に行っていました。
帰り道、そろそろシマカンギクが咲いてるだろうか?と私が時々立ち寄るフィールドを覗いてみました。
高松の方にお会いした後、ようやく坂道も下りとなり、なんとか海岸へ下りて行けそうです。
蒲生田岬から伊座利カフェまでは直線距離にしたらなんでもない距離でしょうが、海岸線まで山が迫っているので、車で走るとなるとかなりの時間がかかります。初めてなので、余計にそう感じたのかもしれません。
坂道を下りきって小さな漁港に着いたと思ったら、漁協のすぐ横が目指すカフェでした。
垂直距離にして50mはある階段を登ると、ようやく灯台までやってきました。
四国の最東端、眺めはまさに絶景でした。
その絶景を背景に咲いているのがシオギクです。
那賀町から徳島市内へは地図で見ると距離は大したことがなさそうに見えますが、これが実際に車で走ってみると遠いんです。
徳島市内へ入り、眉山が目の前に見えているのに、眉山山頂の宿に着くまでがまたまた結構な時間がかかりました。それでも夕方5時半ごろにはなんとか宿に到着。
その夜は、主人、主人の友人、私の3人でビール、ワイン、焼酎など飲みながら、のんびりと積もる話などしました。
雲早トンネルを抜けてしばらくは、自分ではハンドルは握らなかったものの、5月に雲早~高丸と縦走した折に山仲間のMさんの車で移動しています。なので、道沿いの眺めはある程度は覚えていました。けれども、5月には新緑が綺麗だった川沿いの木々は今は紅葉まっただ中でした。
11月中旬は時間が取れた年はナカガワノギクなど見に、徳島方面にドライブしています。
今年はどうかな?と思っていたら、主人の友人が11月7日~9日にかけて九州からみえることになりました。毎年、秋と春に主人と友人の二人で、車利用ですが四国88カ所を回っているのです。山に登られる方なので、私とも話が合い、今までにも何度かお会いしていますが、今回は徳島の眉山の山上にあるかんぽの宿で、主人と二人で友人をお迎えすることになりました。
と言っても、昼間は別行動で、主人と友人は昼間は札所めぐり、私はノギクの追っかけ、別々の車で別コースを走り、夕方に眉山で落ち合うという手はずです。
夜は眉山でゆっくりと食事とお酒を楽しむという、このうえないプランですね。
主人が言い出した話なので、大きな顔をして出かけられます(^_^;
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