去年、コリダリスの種をいただきました。
秋に種まきしておいたところ、まずまず発芽して、最初はか弱そうな苗で、育つかどうか危ぶみましたが、その割りに、春に気がついたら、しっかりと育っていました。
1ヶ月ほど前に急いで、あまり数が揃わない苗などと一緒に、大き目のコンテナに寄せ植えにしておいたところ、先日、花芽が上がっているのに気付きました。
それ以前にもっと発育が良さそうな苗を浅鉢に拾い上げておいたのですが、どういうわけかこちら花芽が上がっていなくて、ひ弱そうな苗のほうに花芽が上がったのも、ちょっと解せない気持ちです。
待望のマウンテンフロックスの花が咲き始めました。
トーホクシードから種は発売されているのですが、なかなか市販されているのが見当たらず、去年、愛知の花友さんがわざわざ種を見かけたのを買って送ってくださったものです。
今年もこの花を見ることが出来て、ほんとに嬉しいです。
ジギタリスは割合最近、日本でも馴染みが深くなった花だと思います。
イングリッシュガーデンというのが流行り始めて、バラに合わせる花としてクレマチスやジギタリスがもてはやされるようになった気もします。
そういう私は自分ではイングリッシュガーデンに特に興味があるというわけでもないですが、ガーデン雑誌の「BISES」をほぼ創刊号から2年間ほど購入しました。そのBISESに載っていた花で素敵だと思い、育て始めた花に、ビスカリアなどがあります。
クリスマスローズなどは私のほうがこの雑誌よりも育てるのは早かったような気もします。
今は「ターシャの庭」人気などに代表されるようにガーデンがすっかり定着しましたが、こと、花を育てるということにかけては私の趣味は雑誌にも引けをとらないほど流行の先端を行ってたかも知れません。
私の畑に植えてある花では、もう定番とも言うべき花がエキウムです。
正しくはエキウムブルーヘッダーでしょうか。
種はもう何年も播いたことがなく、一度育てればこぼれ種がどっさり育って、何十株も抜かなければいけないほどです。
ニコチアナ・ライムグリーンはかなり前に種を取り寄せて咲かせていた花でした。
「でした」と過去形なのは一旦、絶やしてしまったからです。
幸い、実家の母のところに1株上げていたのがあって、母のところでは何年か宿根してかなりの大株になりました。
去年だったか、母のところのライムグリーンの種をもらってきて、それを秋に種まきしておいたのが、ようやく咲き始めました。
庭や畑では今が花盛りですが、年間を通して花を楽しむためには1年を通じて種まきやら育苗やらが欠かせません。
と書けば大げさですが、山野草なら採り播きするものが多いので、種を採取したりいただいたら、直ぐに種まきしたり、後は適切な時期に植え替えなどをすることが大事でしょうか。
と言っても私はまだまだ素人なんですが・・・(^_^;
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