25日に駅の近くを通りがかったので、この夏も青春18きっぷを買ってきました。
春にも主人と近江八幡方面にこれで旅してきたのです。
今週は主人と私の都合で、28,29日しか空いている日がなかったので、一泊でどこかに行っても良いかな~と思ってたのですが、主人が日帰りにしようというので、今日は日帰りの旅でした。
私自身も実を言うとそのほうが楽です。
何しろ泊りがけで二人で出かけるとなると、なかなか気忙しくて・・・。
↑鞆の浦で見学してきた対潮楼の様子です。
朝鮮通信使が昔、ここの眺めを絶賛したといいます。
開け放った窓からは潮風が吹き抜けて、何とも開放感あふれる空間でした。
9月半ばには中秋の名月を楽しむ観月会があるそうで、近ければぜひ行きたいところです。
鞆の浦は路地の多い町で、海辺の街って、どこもこういう路地が多いですね。
雨が多いせいか、路地にはイヌサフランが咲いていました。
↑お昼をいただいた町屋です。
↑行商の魚屋のおばさんかな?
このトロ箱を乗せた台車ですが・・・・・
↑路地では使わなくなった台車の上に、シンビジュームの鉢を置いてありました。
良いアイデアですね。
鞆の港の様子です。
以前はお隣の町多度津とこの鞆の港を結ぶフェリーがあったそうですが、私は多度津~福山港フェリーには2度ほど乗ったことがあります。
その航路も7年ほど前になくなってしまいました。
「崖の上のポニョ」の舞台は鞆の浦をモデルにしていると聞いたこともありますが・・・。
福山駅から鞆の浦へはバスで30分弱です。
↑福山から電車で4駅目に尾道があります。
商店街から海辺の道へと向かっていると、お店の窓から海が素通しで見えています。
尾道に前回来たのは母とでした。
ブログにアップしなかったようで、いつのことだったかはっきりしませんが、5年ほど前だったかと思います。
↑尾道は海と山の間の細長い平地に道や線路が走っています。平地が少ないので、家々が山肌の急斜面に建っていて、前回はそんな坂道を母と一緒に「林芙美子」の住んでいた部屋などを訪れたのでした。
すぐ目の前に見える島は向島というそうで、渡し船出渡れるのですが、料金は何と100円。
日本で一番短い航路だそうです。
その向島を千光寺付近から見下ろしたものです。
同じ瀬戸内海でも私の住む備讃瀬戸とはかなり趣が違うと思いました。
ロープウエイで千光寺山に登り、下りは千光寺にお参りしながら歩いて下りました。
↑、廃墟のような住宅をカフェに利用していました。
↑これも廃墟を利用したお店。
板壁がぼろぼろなのをわざと修理せずにそのままにしてあります。
中はそれでも快適なんでしょうか?
こういうのが意外と今風なのかしらん?などと思いましたが・・・。
電車を気ままに乗ったり、下りたりというのが、青春18きっぷの良いところですね。
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