生憎の雨で山にも行けないので、夕方は雨が小止みになった庭と畑に出てナメクジ退治の傍ら、花たちを撮影してみた。
そんな今日の花たちをアップ。
ほんとはまだまだ紹介出来てない花があるんだけどね。
今年もニオイバンマツリが見事に開花してくれていた。
くれていたと過去形なのは、実は花の盛りはもう終っている。今年は山歩きを頻繁にしているので、自宅で咲いた花の紹介が遅れ気味だ。4月5月は野山でも花がたくさん咲きあがるように庭や畑も花盛りだ。
5月に入っていろいろなゲラニウムが咲き始めた。
山にばかり行っているので、なかなか庭や畑の花の手入れも出来ず、ゆっくり見る事も出来ないが、花たちはどんどん咲き進んで、いまや畑は名実ともに花畑となっている。
さて、ゲラニウムだけど、日本語ではフウロソウのこと、つまりゲンノショウコやハクサンフウロ、シコクフウロなどの仲間だ。
私がゲラニウムを育て始めたのはごく最近の事で、まだここ3年ほどだ。
一旦、車を停めた場所に戻ると午後二時を回っていた。
もう二箇所帰りに立ち寄りたい場所があるので、丁度いい時間だ。
気温もぐんぐん上がって、久しぶりに喉が渇く山行となった。
山の中の車道を下っていると、視界に派手な黄色い花が飛び込んできた。
今まで実物を見たことはないが、ジャケツイバラに違いない。
ここ数日バタバタしていて、この新緑散策シリーズのトップでアップした花画像がいまひとつだった。実は、忙しさのために画像をよく確認しないまま更新してしまったためだ。
よく見るともう少し自分では気に入っているつもりの画像があったので、追加でアップしてみる。
尾根には前回咲いていたチゴユリが、この日も大群生だ。
この山の五合目以上はずっと咲いていると言ってもいいほど。
標高の低い場所の株はさすがに咲き終わっているが、山頂付近のものはちょうど見ごろ。
撮影しているとなにやら若者の声がにぎやかに聞こえる。最近は山で見かけるのはほとんど自分も含めて中高年ばかりで若い人は珍しい。珍しいなぁと思ったら・・・。
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