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最近、中庭を通り抜けるときに何やら良い香りがします。
我が家の庭でよい香りがするといえば、沈丁花、キンモクセイ、バイカウツギ、バラなどです。
沈丁花はまださすがに咲いてないし、沈丁花の木は母屋の直ぐ近くで、中庭ではありません。どうやら、その香りを発しているのは水仙のようです。
土曜日は所用で隣町のJAの前を通りますので、生産直売の野菜やお蕎麦、切花などをそこで買うことが多いのです。
花苗などもよく売られていて、そんな花苗を眺めるのも楽しみの一つです。
季節柄、クリスマスローズの苗も売られていました。
寒アヤメはアヤメの仲間には珍しく、寒い時期に咲きます。
検索してみましたが、学名や花の正確な情報がよくわかりません。
私の住んでいる辺りでは割合良く見かける花で、花好きな人が株分けして、庭から庭へと広がっているようです。
いろいろなものを見ながらゆっくりと歩き、キャンプ場到着は1時15分頃でした。
いつもなら、この山頂直下のキャンプ場から大川神社方面に直ぐに登るのですが、今日はなにやら様子が変です。
キャンプ場管理棟近くに5~6人の人がいて、周囲の木々にたくさんの小鳥がとまっています。バードウオッチングをしている人たちです。望遠レンズをつけたカメラを構えた人も結構います。登り口で後から2台ほどの車が追い越していったのは、この人たちだったのですね。それにしても平日にこうして山歩きをしている私たちも暇ですが、平日にこれほどたくさんの人が鳥を見に来ているというのも驚きでした。だって、大川山には季節ごとに何度も来ますが、人に会うことなんてほとんどないのです。第一、雪の積もるいつもの冬ならこの季節には普通の車は乗り入れることが出来ません。
12月10日頃に笹ヶ峰に登って以来、山地にユキワリイチゲは見に行きましたが、山歩きらしい山歩きはほとんどしていませんでした。
ようやく時間も取れ、お天気もまずまずとなった今日、野草友達のRさんと阿讃山脈の大川山に登ってきました。大川山は山頂にキャンプ場があって歩かずとも車で山頂まで登れるので、冬以外はどうしても8合目まで車で登ることが多いのです。しかし、冬場は雪も積もるし、他の高山は登るにもなかなかアプローチも難しいので、4年ぶりに大川山に登ることにしました。
銀行でどうしても済ませないといけない用事があって、9時半に約束していた待ち合わせが、またまた10分ほど遅れてしまい、出発は9時40分。
Rさんと会うのも、考えてみれば2ヶ月以上ぶりでしょうか。
途中、プリムス用のガスをアウトドアショップで購入して、一路南に向かいます。
R438を右折していよいよ山道に入ります。10分も走らないうちに目指す山門に着きました。何故か、後方からも車が2,3台ついてきます。はて?こんな平日に大川山をドライブしようと言う人もいるんですね。
途中、大きなキジが道の真中にいて、なかなか逃げようとしませんでした。大川山では時々キジも見かけます。
ユキワリイチゲのことはもう何度かブログでも取り上げました。
今日は、野の自生のものではなく、去年の2月頃に隣町で買い求めた鉢植えのユキワリイチゲのほうに花芽が確認できました。新芽を見つけたのが11月初めの事で、それから直ぐに去年より大き目の鉢に植え替えました。
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