銅山越へアカモノのお花見に、その5
ダイヤモンド水から30分ちょっとも歩けば、歓喜坑という坑道の跡に着きます。最初に銅の鉱脈が発見された場所で,そこから名前も歓喜坑(かんぎこう)とつけられたそうで、付近はベンチなども置かれていて,休憩場所には良いところです。
花を撮影しながらのんびりと歩いているので,私達は特に休憩も取らず、そのまま進みます。その一帯は山道もちょっとした石畳になっていて,歴史を感じます。ほんの5分も登れば,分岐になっていて、右に行けば「銅山越への近道」左は「牛車道経由銅山越」と書かれています。今まで4回とも「近道」という言葉に引かれて、牛車道経由で登ったことはなかったのですが,この日は急ぐこともないので牛車道を歩くことにしました。
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