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2007年11月

2007-11-29

晩秋の光景、その4、シマカンギク群生

シマカンギクは低山に登ると見られますが、場所によっては車で走るだけで、車道沿いに咲いているのを見ることが出来ます。

数日前に主人と丘陵地帯にうどんを食べに行った帰りに、道端のシマカンギクを見てきました。

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晩秋の光景、その3、ソバ干し

山里をドライブしていると、里ではあまり出会えない光景によく会います。

ソバを干す光景もそんな一つですね。

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2007-11-28

晩秋の光景、その2、ダンコウバイの黄葉

車一台として通らない山中のくねくねとした道を走っていると、突然、目の前が真っ黄色に染まりました。

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晩秋の光景、その1、コナラの紅葉

11月後半は気候も良く、紅葉も楽しめるので、用事で出かけるついでに足を伸ばすことが多かったです。

そんな中で目にとまった光景をいくつか取り上げてみようと思います。

今回は落ち着いた紅葉、コナラの紅葉です。

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2007-11-26

雨霧山~黒戸山、その6、下山

弥谷山山頂から四国電力の保線路に下るとその後は、保線路に従って進みます。アップダウンはそれほどないですが、それでも少々下ったり登ったりはあります。

Tさんが「センブリ」と言うので、降り返ると、ほんとに、センブリが咲いていました。

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2007-11-25

雨霧山~黒戸山、その5、弥谷山山頂

鉄塔の下から西の方角を見てみると、弥谷山が見えています。しかし、鉄塔から弥谷山にかけての山腹は谷になっており、しかもその谷は岩場になっていて、とてもこんなところに道がついているとは思えません。どうやら、この道は単に鉄塔に下るだけのための道だったようです。

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2007-11-24

雨霧山~黒戸山、その4、イヌザンショウ

山頂到着は11時35分です。

標高は360.4mで先ほど通過した本丸跡の381.8mよりも約20mも低いです。本丸跡がどうして山頂でないのか、どうも不思議ですが、何か事情があるんでしょうね。

ともかく、私としてはここまで来たのは初めてのことなので、それだけでも満足でした。

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2007-11-23

雨霧山~黒戸山、その3、城跡

雨霧山はこの辺りでは城跡があることで有名な山です。

山頂付近の50mぐらいがとても険しくて、その山容は私の住んでいる近くからでもはっきりわかります。残念なことに山の南側は砕石場があって、年々、山がえぐり取られてしまい、見るも無残な形になっています。

検索するとこんな風に出てきました。

「善通寺 鎌倉寺:香川氏の先祖鎌倉権五郎景政を氏神として、鎌倉町に祀った。八幡太郎義家の臣 鎌倉権五郎景政の子孫。南北朝時代に、細川頼之に従って、白峰合戦に功績のあった香川氏は、西讃三郡を賜り、多度津の雨霧山に牙城を築き、本台山(桃陵公園)に居宅を構えて1585年天正13年秀吉の四国征伐まで、この地方を支配した。雨霧城三代物語には次の様に書かれている。弥谷山にあり、絶頂は常に雲霧に覆われ、峻険で、香川氏が冦への守りとしてここに築城した。この山は二郡にまたがっており、居城は多度津とした。追記多度津の城に香川氏が居住した事は書物には書かれていないが、雨霧山の峻険であることは三代物語に書かれているとおりで、いま、その頂上には石垣などが残っており、井戸も一カ所あるがその深さは判らない。常に居住した所とは思えないので、多度津に本多山と言うところがあり、ここを香川氏の城跡としている。私もこの書に書かれているとおり、香川氏の居城は本多山であろうと考えている」やはり急峻な地形が山城には絶好だったようですね。

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2007-11-22

雨霧山~黒戸山、その2、ナガバノコウヤボウキ

お天気はあまり良いとは言えないものの、山歩きするぶんには寒いぐらいのほうが汗をかかなくて歩きやすいですね。

最初は弥谷寺の参道を登ります。参道は石段が多く、お遍路さんをしているお年よりなどにはなかなかきつい道です。

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雨霧山~黒戸山、その1、アプローチ

雨霧山、弥谷山(いやだにやま)、黒戸山の三つの山は自宅から実家に行くとき、海沿いの道から眺める山です。火上山、紫雲出山、七宝山などとともに、私にとっては子供の頃から馴染み深い山といえます。

雨霧山には今まで二回、黒戸山には3回ほど登っていますが、その中間にある弥谷山だけにはまだ登っていませんでした。単独で弥谷山だけに登ってもよいのですが、この際、3つの山を縦走するのも面白そうだな~と、以前から思っていました。

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2007-11-21

この秋二度目の落合峠、その5

14時35分頃、桟敷峠まで下ってきました。5日の矢筈山登山の日は下った時間が16時を回っていたので、そのまま真っ直ぐ三加茂の町まで下りました。しかし、この日はまだ時間の余裕があるので、もうひとつの目標場所へと行きます。

もう一つの目的と言うのはリュウノウギクを見ることです。桟敷峠から風呂塔キャンプ場方面に向かいます。キャンプ場方面への分岐を曲がらずに、道なりに進むと、友人のハウスがある辺りに出ます。

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2007-11-20

この秋二度目の落合峠、その4

落合峠付近ではすでに落葉していた木々ですが、ほんの少し下ると、また紅葉に出会えました。

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この秋二度目の落合峠、その3

落禿は烏帽子山や寒峰に至る稜線上の一つの小ピークではありますが、それでも少しでも高い場所に登ると言うのは気分が高揚して良いものですね。

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この秋二度目の落合峠、その2

落合峠に着いてから、どこか軽く登れるところはないものかと地図を見てみました。

Hさんが、折角、山靴とストック持参で来ているので、全然歩かないのも物足りないでしょうし・・・。かといって時間が時間なので、本格的な山歩きは無理です。地図を見ていると落合峠から西に少しいったところに落禿(1683m)と書かれた小ピークがあります。コースタイムは落合峠から35分です。標高差は160mちょっと。ここまでだったら、往復しても1時間半で帰れるはずです。

目の前を見ると、どうやらあれが落禿のようです。

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2007-11-18

この秋二度目の落合峠、その1

記事の更新が遅れがちになっています。ここのところ私にしては精力的に山歩きをしているのと、自宅で育てている花の植え替えシーズンのため、園芸作業も忙しいためです。

一週間遅れになりますが、先週日曜日(11月11日)に再び落合峠に行くチャンスがありましたので、遅ればせながらアップすることにします。同じ峠を一週間も経たないうちに訪れることはそうそうあるものではないですが、秋の山々の移ろいはほんとに早いものですね。

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