2007年私の庭の花ベスト100,12月
いよいよ今年最後の記事となりました。
12月は私事ですが、念願だったデジタル一眼カメラを手に入れることが出来ました。初冬の私の庭で咲く花たちをモデルにして、いろいろと撮影の練習をしてみました。12月の花の半分強は一眼で撮影したものです。
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いよいよ今年最後の記事となりました。
12月は私事ですが、念願だったデジタル一眼カメラを手に入れることが出来ました。初冬の私の庭で咲く花たちをモデルにして、いろいろと撮影の練習をしてみました。12月の花の半分強は一眼で撮影したものです。
さて、いよいよ最終月、12月です。今まで12月の野山の花といっても、精々、木の実とか休耕田で咲いているホトケノザを撮影するぐらいでしたが、今年は12月の初めに高知に行って、まさしく南国高知の冬の花状況を見る機会に恵まれました。
去年も行きたいと思いながら、果たせなかった高知散策ですが、今年は12月中に、幸運な星の巡り合わせか二度も行くことが出来ました。
晩秋に私の庭で咲いてくれる花は今までほとんど定番の花ばかりでした。
しかし、今年は全国の花友達にいただいた種や株のおかげで、今まで見たことのない珍しい花を自宅で見ることが出来ました。
そんな中でもいちばん嬉しかったのはムラサキセンブリの開花です。
さて今年もいよいよ後、数時間となってしまいました。
昨日は講中に不幸があって、お葬式のお手伝いでほぼ一日潰れてしまい、秒読みだったスケジュールの消化が難しくなりましたが、仏壇とお墓の掃除は終了して、年越しのお蕎麦と手巻き寿司の用意もほぼ出来ました。
おせちは黒豆は炊き上がり、他のものは毎年、除夜の鐘を聞きながら最後の段階を仕上げるという手はずなので、ここまでくれば、新年を迎えることは出来そうです。
10月の画像を保存したフォルダーを見て、またまたびっくりでした。ずいぶんたくさんの花が入っています。10月の野山にこれほどの花が咲くとは・・・。山にはそれほど何度も登ったという記憶がないのですが、一つの山で見る花が多いのでしょうか。
9月になると、平野部は残暑が続いていても、山は完全に秋の様相を呈してきます。低山ではミヤマウズラなど初秋の花が咲き始めます。今年は今まで登ったことのない目新しい山にも登れて、新しい花との出会いもありました。
7月以降の私の庭の花は、ぐっと種類も少なくなります。
というのも、最近は真夏は35℃以上の日が続くのと、畑には水道を引いてないので、どうしても乾燥と暑さに強い花しか育てられないということがあります。無理に温室や令室に入れてまで花を育てるのは、私はあまり好みません。なるべくなら自然体で育てられる花だけを育てようと思うと、どうしても夏場の花は限られるということでしょうか。
高山の醍醐味はダイナミックな展望と普段登っている山では見られないような高山植物ですね。
人ごみが嫌いなので、山も人の多い時期、場所を避けて登ります。槍ヶ岳や穂高のような格別人気のある山はいつも人が多そうで、一体いつになったら登れるやら?
ここ4年ほど、7月中旬頃に、本州の山々に登るのが恒例となりました。
毎年、学生時代の山の同好会の先輩や後輩と、その年に登る山を決める過程のおしゃべりも楽しいものです。といっても東京近辺と四国、ばらばらに住んでいるので、相談はもっぱら電話やメールでと言うことになります。
南アルプスもあらかた登ったので、今年は30年ぶり以上で北アルプスに登りました。いろいろとアクシデントもありましたが、今となってはそれも良い思い出ですね。
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