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5月に撮影した庭の花画像を入れてあるフォルダーを開いてびっくりしました。
なんと40種類ほどの花が咲いていました。10年ほど前までは、一年草を主に育てていたので、花の種類がこれほど多くはなかったのですが、だんだんと宿根草や球根の花が多くなるにつれて、花の種類が増えていくばかりです。
年間に何種類の花が咲くのやら?植えた当人の私にもさっぱりわからない今日この頃です。
5月も後半になると蘭の仲間がいろいろと見られるようになってきます。
花が綺麗で、見つかりやすいので、盗掘されたりで、野山から姿を消しているものが多いようです。綺麗な花を掘り盗って、庭で咲かせて嬉しいのでしょうか?
山で咲く姿がいちばんですね。
春の野山の花の移り変わりはめまぐるしく、一週間経って山に入ると、まったく様子が違っていたりします。
今年はその移り変わりもたっぷりと見ることが出来ました。また、今まで野山で見たことことがなかたクマガイソウやエビネなども見ることが出来て、特に印象深い年になりました。
今年のイブは3連休の三日目で、比較的ゆったりと過ごすことが出来ました。
昨日、末っ子を買い物の荷物運びに連れて行ったところ、イブには久々にケーキを焼こうと言う話になりました。実は我が家のコンベックはシステムキッチンに変えた16年程前に入れたものですが、大手電気メーカーのM電気の製品だったのが、外れだったのです。
特にガスオーブンは不調で、直ぐに点火しなくなって、二度も修理に来てもらったのに、また直ぐに具合が悪くなります、修理代も出張代など入れたら結構な金額なので、最近では電子レンジのオーブンを使っていました。
ガスコンロのほうもいよいよ調子が悪くなったので、秋にガス専門のメーカーのコンベックと取り替えてもらいました。今度のはオーブンもばっちりで、ようやく、ケーキ作りにも力が入るようになったのでした。
畑や庭の花も4月はまさに満艦飾といった風に咲きます。
もっと楚々と植えればよいものを、種から出来た苗を間引くのが嫌いで、全部植え付けたり人に差し上げるので、畑一杯に咲きあがり、足の踏み場も無くなります。
3月末から5月末までの二ヶ月間は野山の花が次々と咲きあがる季節で、私のように花を見るのが目的で山歩きをしているものにとっては、一年中で盆と正月が一度に来たような季節なのです。
当然のことながら、毎週のように山に入ります。時には週に二度程度、入ることもざらです。
丁度10日間ほど、高知花散策の記事をアップするために、年末の総集編の記事を後回しにしてしまいました。
今年も残すところ8日となり、総集編が終わるかどうか危ういような気もしますが、大掃除と雑用消化に明け暮れるのも、つらいものがあります。私自身も、一年間に見た花を思い出して、リフレッシュしながらアップしたいと思います。
ツメレンゲの岩場一帯はものすごく花の多いところで、道沿いに歩いているだけで、花に圧倒されそうになりました。
野草もさることながら、その付近に植えられたブーゲンビリアやランタナ、ハイビスカス、エンゼルストランペットなどの亜熱帯性の花が奔放に咲き乱れる様は素晴らしいと言うかものすごいインパクトです。
ようやくもとのR321に出たら、後はひたすら足摺目指して走ります。
しばらく人家の少ない山地を走るとやがて待望の海岸線に出ました。どうやら土佐清水市に入ったようです。ここの海岸は海岸線といっても、先ほどの大堂海岸のような断崖ではなく、普通の海岸線です。
大堂海岸では陽射しが少し翳っていたので、太平洋の特徴である紺碧の海が見られませんでした。しかし、この頃には天候も良くなって、海は濃いブルーで、いかにも太平洋の海です。
気持ちよい海岸ドライブを楽しんでいたら、Nさんが「ツメレンゲ!!」と叫びます。
丁度良い具合に、直ぐ先に駐車できるスペースがあったので、車をとめて急いでカメラを持って、道を引き返します。
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